食事前の、完璧な位置とタイミングが合うまでなかなか食べ始められないやつの悪化、続いてます
《座る場所まで2歩進んで2歩戻る》の繰り返し
《腕を振って袖の裾直し→スプーンを高々と上げる》の繰り返し
《お椀に、左手の各指を一本ずつ触れていく》ここでなんか違うとまた腕振りからやり直すか、立ち上がって最初から
妙だけど、でも、10分くらいで食べ始められるし、他のと一緒でそのうちなくなるんだから大丈夫。
隔週に電話で近況を聞かれる、どうも相性が合わない教育センターの心理士さん。
「心配ですね」
の言葉に、
「心配じゃないです、そのうち消えると思うので大丈夫です」
なんて言って可愛くない私〰
寝っ転がるのは、いつもの枕の場所だと起き上がっては何分も立ち尽くしていて難しく、向きが逆さだったり真横だったり他のところなら儀式もなくドサッと転がれます。
「いつもの場所じゃなくたって、そこで寝たっていいんだよ」
「ママ今日はどこで寝ようかなー」
急に動く息子の足が自分の顔に来ないよう、私もあっち向きこっち向き体勢を変えながら、息子がどこかで落ち着けるのを待つ日々でした。
泣き出すほどではない、大丈夫大丈夫。
でも、昨夜はそれが長かった‥。
乗っかってきたり蹴られたり、移動移動で、布団はこんがらがって、広げれば潜り込み、中で暴れて‥。
「ぶつかると痛いし、まだ暴れるならママ邪魔になるから、パパと寝る」
と、ついに言ってしまいました。
待たないでさっさと食べちゃう食事と違って、一緒に寝る自分も巻き込まれていたら、隠していた気持ちに気づきました。
病気なんだからそんなこと思っちゃいけない、病気を理解しなければ、と接してきた私の中に、なんでこんな簡単なこともできないの?!寝るだけなのに!という冷たい気持ちがはっきりとありました。
はねのけてしまったけど、あの心理士さんか私に寄り添おうとしたとおりで、不安や苛立ちがあったんだ‥。
閉じてた目から涙が流れて、私泣きたかったんだな、無理してたんだ‥と思いました。
目を開けたら、息子はその場所で寝れていました。
ポジティブも疲れる。
たまには泣こう。
心に溜め込んじゃうとだめなんだな、息子には傷つけず、一人で発散だ!
口パクで、「なんでこんな簡単なことができないんだーーーー!!あーーーーーー!!」って叫びました。
ポジティブだけじゃ無理がくる。
吐き出して、また明るく考えればいい。
今朝、起きてトイレに行く途中意識が飛んで、肩をドアにぶつけて我に返り、よろめいてドタドタドタ!何が起きた?
寝ぼけてた?めまいかな??
生きててよかった
人生いつ終わるかわからないから、クヨクヨしてられないや〜。
とりあえず夫に「いつも働いてくれてありがとう」と言いました。
息子は、寝ることも楽じゃなくて自分がいやになるだろうに、生きてくれていることに感謝
強迫がなんだ!かかってこい!
そんなふうに思ったのは午前中。
夜、夕飯食べ始めるのに1時間かかり、やっぱり強迫嫌だぁぁ
早く治ってほしい〰
強迫には強いという文字が付いてるし、長時間やられたら平気でいられず、あっけなく負けちゃいました
次はこのあと寝る時です。
平常心の維持、頑張るぞー