『天外者』七夕特別上映 | 考察材料と備忘録

『天外者』七夕特別上映

春馬さんの

「一生(一所)懸命やりました」

「悔いはありません」

「作品に置いてきた」

等の言葉を思い出しつつ

昨日『天外者』鑑賞。

男性が意外と見に来てらっしゃった。2割くらい?

"右手にシュシュ"という提案もあるようで?


作品は、色々言われ(て)るようだけど、私は

春馬さん始め関係者皆様の熱演や志に敬意の念。

春馬さんは何を伝えたかったか、何に共鳴したか、

何を残しどこを見てほしかったか

考えながら見る。


  • 既存のものを解体して作り直す→それまで以上のものに(万華鏡、地図→地球儀、幕府・藩→政官財"民")
  • 誰もが夢を持てる未来に
  • お家のことだけ考えていては…今はみんなで痛み分け、100年先を
  • 刀で(力で)抑える世の中は終わる
  • 戦って敗れたものはまた立ち上がれるが、逃げ出した者に未来はない
  • 金も名誉も(地位も)いらない。大事なのは目的
等々(一言一句を正確に再現できずごめんなさい)。

これらを、"芸NOビジネス村"の現状と未来を思いながら見た。
T岡S甫氏の言葉を借りると"汚いジジイたちがいる(作った?)システム"…既得権益層だけが(それ以外の人たちの犠牲の上に)うまい汁を吸う現状、を、みんなが夢の持てる、それがエンタメ産業や演者のモチベーションの向上にも繋がるようなものに、という願いもあったんじゃないかなあ、なんて。


最後の場面の提灯行列… 
自然発生したのが素晴らしい
民には、社会には、伝わった 五代の功績、志
真の意味での追悼
"キャンドル・ビジル"

七夕後は命日…それがいつだか分からないなんて。
公称命日じゃなく手を合わせたい。

話は変わりますが

7月6日付の記事("思いを遂げたい"さん+とある◯日エリートの勝利宣言)のコメ欄、まだご覧になっていない方にも読んでいただきたいです。