aむろさんの話から見る | 考察材料と備忘録

aむろさんの話から見る

完全に一致とは言えないだろうけど、
かなり参考になると思う内容、事の次第。

2012年の段階で、a室は翌年に引退する決意を固めていた(中略)ところが、この希望はかなえられなかった。
(中略)
「週刊b春」2017年10月5日号の記事。同記事はまさに、デビュー20周年のタイミングでのa室の引退希望を◯イ◯グプロダクションのTT夫社長が握りつぶしていた報じていた
(中略)社長はライブ後の打ち上げの席でスタッフを前に「a室は二十一年目、二十二年目も活動を続けていく」と勝手に発言。彼女の希望とは逆の活動継続を既成事実化してしまったのだという。


親族風の人(たち?)の事業失敗による借金を負わされた春馬さん。「もう辞めていいだろう?」と(返済できたタイミングで? 契約満了のタイミングで?)持ちかけるも辞められず。

やっと叶った留学も強制終了、途中帰国(大の男が涙したのは、a室さんの引退希望握りつぶしくらい大きいことがあった、からではないか…?)。

億単位稼げるタレント、稼ぎ頭の希望を握りつぶしたい(そして握りつぶせる)のは、素人ではなく、まだまだもっともっと稼ぎたいプロですよね、普通に考えて。

a室の事務所への不信感はかなり前から生まれていた。(中略) a室が稼いだ金をまともに分配もせず、あろうことか脱税までしていたのだ。さらに、◯イ◯ングとの“奴隷契約”や不条理な印税などの利益配分なども加わり、a室は不満を募らせていった。 しかし、このT社長の強引なやりかたによって、a室は事務所と完全に決裂。(中略) 結局、この対立は事務所独立ということで決着。2015年1月に◯イ◯ングとの専属契約を終了レコード契約を結んでいるエ◯ベ◯クス系列のD〜 P〜に移籍し、同年6月には個人事務所s〜が設立されている。

これをもってマスコミは「円満独立」と報じたが、しかし、その内実は独立などとは程遠いものだった。 というのも、a室のこの◯イ◯ングからの独立仲介したのは、◯ーニ◯グのS社長だったと言われているからだ。S社長といえば、T社長の後ろ盾であり「盟友の中の盟友」とまで言われる昵懇の仲だ。また、(中略)、エ◯ベ◯クスもまた◯ーニ◯グとは深い関係にある。 「S社長が引退したがっているa室を説得して、独立という落とし所を用意したようです。ただ、表向きは独立させておいて、実際はその利益を◯ーニ◯ググループが吸い上げるような構造は温存された。そのひとつがエ◯ベ◯ク◯との関係です。(中略) ◯イ◯ングからの独立後、T社長はマスコミの取材に対し、「移籍料などの条件は一切なかった」などと語っているが、ようするに「同じ籠の中の鳥」状態が続いていたのだ。 


そう考えると、今回の引退は、その利権構造と完全に決別するための行動だったのではないだろうか


演歌のK林S子さんが所属先社長を解任、夫を社長にした等で揉めた際、解任された社長たちがOJK/TSKに"相談""仲介依頼"したら、(御用)マスコミは社長を善玉、S子さんを悪玉扱い、S子さんは数々仕事等を失った。

自社所属タレントでなく、他社タレントの退所独立トラブルの仲裁に入り利権を手中に収める(恩を売る?弱みを握る?)やりかた。実質傘下、の場合も。

タレントは「同じ籠の中の鳥」。

ただの「籠の中の鳥」じゃなく「同じ籠の中の鳥」。

タレントは、所属事務所(&バック8)だけでなく、このOJK/TSKから認められないと自由になれない…?

稼げない人は手放されるが、稼げる人ほど縛りつけられる世界。

円満独立報道されても円満なわけもなく。

(今月8日に発売されたベストアルバム)には、S〜M〜としてのデビュー曲から最新シングルまでのなかから年代ごとに45曲が選ばれているのだが、そのうち39曲が新たにレコーディングし直されているのだ。

(中略)

こういった大量の新規録音がなされた理由は、いったいなんなのか。それは、レコーディングし直される楽曲のリリース時期を見れば一目瞭然となる。(中略) つまり、◯イ◯ン在籍時の曲だけすべて歌い直しされているのだ。これは楽曲に関する権利上の問題と見て間違いないだろう◯イ◯ングが過去の楽曲の使用を拒否したのか、a室がこれ以上自分が「金づる」にされないように新たに録音したのかはさだかではないが、両者の間に横たわっている溝を痛感させられる事実である。


「権利上の問題」


Jニの近畿っ子(残留側)も「退所したら(ユニの)名前は使えない。名前は権利の問題があるので」と言ったというネット記事を読みました。

春馬さんのプロフィール?宣材?写真が長らく(『僕がいた時間』のころのものから)更新されなかったり、カレンダーが終了したりしたのも、事件不在後登場人物欄等でシルエット化されたりしたのも、これも、やはり「権利上の問題」(and/or 上で出てきた「不条理な印税などの利益配分」)で、どこぞが使用を拒否した(認めなかった)可能性も、本人サイドがこれ以上金づるにされないためだった可能性もありますね。

◯ーニ◯ググループから自由になったa室のこれからに期待しよう。


a室さんが「(一般人である)皆さんのほうが幸せですよ」と言ったのはこういう背景か…と私は納得しました。たくさん稼いだけど、ご本人は質素な(スーパースターとしては不釣合なくらいの)日常だった、と読みました。業界入りしなければお母さまがあのような亡くなり方もしなかったろうし、引退後東京でもなく地元沖縄でもない地に居を移したのも、考えさせられてしまいます。


雑誌のインタビュー?で

「どうあることが今一番心地いいですか? 」と問われ

「自由でいたい。本当に自由人なんです」

と答えた春馬さん。


でも、元?近親者・所属先からも業界システムからも自由になれないのだとしたら…?

生まれてきて良かった、これのために生きた、という何かをしようとする人なのでは…?
『僕がいた時間』『私を離さないで』メッセージさながらに…

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5539f66864c6cd0c76901991971b87a2d2089e2f



https://lucamarui.blog.fc2.com/e/haruma_miura_kami202203_2


日本でも同じような組織を作るための第一歩は、トップクラスのスターが立ち上げることだと、彼は言う。

「誰だって、一人でやるのは怖いだろう。それに、少人数すぎると、干されて終わりになるかもしれない。この人たちがいなかったら映画やテレビが成り立たない、というレベルの人たちが、力を合わせて始めなければいけないんだ」(シャーマ)


そして、実際に活動していたという記事もあります。



三浦や同時期に亡くなった竹内結子・芦名星・藤木孝らは俳優組合の結成に関わっていたといいます。この俳優組合を自民党や体制支持派の翼賛組織にする目論見があったのではないか」(前出の芸能ライター)


業界既得権益層と利益相反する活動や目的だからこそ、全力で潰されたのだと思います。


その小栗君の労働関連の話は、山田孝 之くんも賛同してたけど、バーニング の周防に潰されたと。当時、俺と同じ 事務所の俳優の先輩から聞いた。5年前くらい。先輩が山田君と飲んだ時直 接聞いたと。2022年10月30日 7:30

仲間と距離ができたり、事務所内でも孤立したり、

事件後献杯SNS上げる人がいたりは、

こちら絡みの理由が0とは思えず。


が……そこで、茨城出身だと言う担当者か ら、春馬君が俳優の労働組合を作ろうと していた! と言う話を聞いた。


私が 「私が「あれっ? それって前に小栗旬君が 労働組合を作りたいって言ってたのをど こかで聞いた気がする」と話したら、小栗旬君が途中で身の危険を感じて諦めた。 のを、正義感の強い春馬君が引き継いだらしいと言うのだ。


なるほど。飯島愛ちゃんに通ずるものがある。飯島愛ちゃんも、枕営業を強要さ れている後輩を助けるために新しくプロ ダクションを立ち上げようとしていた矢先に不審死したって言う話もある。表向きは、やはり自殺と言う報道だったが...


追記:

「今だけ金だけ自分だけ」でなく

未来のために、お金にならなくても

みんなのために、目的のために

動く、動きたい、動ける人

信念を貫く人