以前チラッと書きましたが…
年に一度の乳腺外科の検診へ行ってきました(恐)
去年の春ぐらいに胸に違和感を覚え、初診
その時先生に「左胸に腫瘍があるよ」と言われ、「なにーーっ」と仰天
(結果から言うと、その左胸の腫瘍は「線維腺腫」という良性腫瘍だったのですが。)
初診時、
「形からして、おそらく線維腺腫だと思うけど、4ヶ月後にもう一度見せてね。それが本当に線維腺腫だったら大きさや形が変わっていないはずだから…」
と言われたので、4ヶ月後に再診。
ここで左胸の腫瘍は大きさも形も変わっていなかったので「線維腺腫」と正式に診断されたのだけど。
この時なんと、ノーマークだった右胸に
「境界不鮮明な腫瘍があるなぁ…」←
とか言われ、急遽「針生検(細胞診)」をすることに
(人生初・胸に針…怖すぎた…思ってたより痛くなかったからホッとしたけどね)
これも結果、良性腫瘍とのことで胸を撫で下ろしたのですが…
とにかく
「乳腺外科へ行ったら何かしら驚く」
というのが刷り込まれてしまったようで
私の中で「乳腺外科=怖い」の方程式が作り上げられてしまったのです
で。
ホントなら今年は10月の半ばぐらいに検診予約を取っていたのだけど…
実はお盆ぐらいからまた左胸が痛くてね
「もしかしてホルモンの関係かな?」と思って様子を見ていたのだけど、1ヶ月以上痛いのが続いたのと、なんか「しこり?」みたいなものがあるような気がしたので…
「もうアカーンこれは行かなアカーン」
と思って、10月の予約をキャンセル&早めの受診としました
「あぁ…また何か怖いこと言われて…また怖い思いするんやわ…ガンとか言われたらどうしよう…治療も怖いけど検査も怖いやん」
と怖々行ったのですが
(うちね、わりとガン家系だったりするのよ。だから余計に怖かった…。)
「左胸の線維腺腫は大きさも変わりなしやね。前に検査した右胸の方の腫瘍は消えちゃったみたい。」
…とのこと。
……そうですかっ←ちょっと元気出たけどまだ不安
「今回痛みがあるって言ってた左胸の方は、この辺(胸の上部ワキの近く)やね?リンパが炎症を起こしているから痛いのかな…?ガンとか心配しないといけないようなものは何もないよー。」
…とのこと。
うおぉ…先生…良かったです…
胸の上部ワキの近くって、ガンが出来やすい場所って聞いたことあるから…
本当に本当に不安だった
(しこり?みたいに感じたのはリンパだったのか…素人にはわかりません)
まだ子供達も小さいし…もうちょっと夫と人生楽しみたいし…何もなくて良かったー
イェーイ(←じわ…www)
病院、12時予約だったんだけど、いつもの私なら「お腹減るから食べて行こ」と先に食べておくところだったけど。
この日は「ご飯いらんわ…」というぐらい思い詰めていました←実は繊細w
診察が終わってお会計を待つ時には「お昼何食べようかなァ〜」と、食欲復活。←早。
ということで。
今年の検診、無事終えました…
先生が
chocoさんの年齢で(38歳です)ちゃんと検診に来るというのは偉いです。
ご自身の体調の変化にちゃんと気づいて、早めに来てくれるのも、とても良いことです。
万が一、悪性腫瘍が見つかったとしても、早期に発見できたら治療も軽くで済みますからね。
chocoさんの年齢ぐらいだと、まだ2年に1回の検診でも良いかなと思いますが、血縁にガンの方がいらっしゃった…ということなら、1年に1回の検診が理想です
…と仰っていました。
私のブログをフォローしてくださっている方は、おそらく私と同じようなアラフォー世代・子育てママの方が多いのかな?と思いますが…
この年代って、家事・育児・お仕事…ホント毎日忙しいですが
自分の体が資本ですから…
大切な家族のためにも「自分の健康に責任を持つ」って大切なことだと思うので、ぜひ少しでもお時間作っていただいて。
定期検診、行かれてくださいね
面倒だけど…怖いけど…
ちゃんと検診行こう