WZR-HP-G300NHにDD-WRT!それから純正ファームに・・・ | チョコボール室井の報告書

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適当なブログです。

まず、文章だけ打ち込んでるから見にくっ!!

そのうちしっかり確認とって追加編集するときにでもレイアウト整えよう・・・


BuffaloのWZR-HP-G300NHにDD-WRTを入れてみた。


結果は使えん!たぶん設定の仕方が悪いのだろう・・・


暇なときに再チャレンジするとしてDD-WRT化、それから純正に戻す方法を忘れないようにメモ。


まず、DD-WRT化。


これはTFTPで送る方法やらなんやらネット上にいっぱい情報が転がっててどれが正しいやら・・・


俺がやった方法で一番簡単だったのはBuffalo純正のウェブ設定画面から普通にアップデート。
これだけでDD-WRT化は簡単にできる。




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DD-WRT化の方法
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①ファームのダウンロード
DD-WRTのファームは次のウェブサイトからダウンロード
http://www.dd-wrt.com/site/index
Router Databaseから検索して簡単に見つかるけど、それは古いファームなので注意。


最新ファームは
Downloads › others › eko › BrainSlayer-V24-preSP2 ›
とたどって、一番新しい日付からダウンロードすること。


ダウンロードできるファイルが2つある


(A) buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTI.bin
(B) wzr-hp-g300nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI.bin


(A)はBuffaloのウェブ設定画面がアップデートするためのもの
(B)はすでにDD-WRT化した人のアップデート用
ってことだろう。たぶん・・・


ってことで(A)をダウンロードして準備しておく。



②Buffaloのウェブ設定画面からファームウェアのアップデート
設定画面からダウンロードした(A)を指定してアップデートしてしばらく待つ。

以上でDD-WRT化は完了





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DD-WRTから純正ファームに戻す方法
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①DD-WRTのウェブ設定画面からUSの純正ファームにアップデート
USの公式BUFFALOらしきところから複数落としてみたけど全部ダメ。
唯一アップデートできたのは「wzrg300nh_original.bin」という名前で検索してヒットしたファイルだけだった。


ちなみに俺がダウンロードしたのはこのサイト
http://g300nh.blogspot.jp/2010/06/flash-between-dd-wrt-and-official.html
真ん中くらいにダウンロードリンクがある。そのミラーだけが生きてた。
※俺は全く英語力無いからこのファームがどれだけ信頼できるものかはわからん。
怪しいデータでウィルス感染しても知らんからな。

とりあえずこれだとDD-WRTのウェブ設定画面からアップデートしてUS純正Buffaloらしきものになった。


②JP純正ファームにアップデート
普通に日本のBuffaloからダウンロードしてアップデート。
これで完了

DD-WRTからJPファームへ直では受け付けないので一回USファームを通す必要があるみたい。






とまぁ、まとめてみれば簡単簡単。


DD-WRT化して純正に戻すのも数分で終わる。


が、俺の早とちりな性格と混在する情報のせいで、とんでもない目にあった・・・



純正ファームに戻すのに得体の知れないファーム突っ込んで失敗・・・

TFTPで送りつければファーム書き換えてくれるみたい。

Buffaloの裏設定をしておく。
もしくは、本体を手術してシリアルケーブルつないでコマンドを流さなきゃTFTPは受け付けない。

Buffaloの裏設定はDD-WRT化前にしないといけないらしい・・・

本体を切開して基盤にケーブルをつなげるしかない。

普通のシリアルケーブルでやってみるがダメ。

CMOSレベルに変換してくれるPDC変換ケーブルじゃなきゃダメらしい

ケータイ編集王?やら、ハードオフで手に入れた@100円得体の知れないPDC変換ケーブルを複数試すも撃沈

動作確認がとれている携快電話のケーブルで試すとOK(ver4.0のCDMA用でOKだった)

シリアルコンソール(TeraTerm)を使ってファームを更新させる
(俺は一回DD-WRTに戻す作業をした)

USファーム経由の純正ファームで終了。
と時間も費用も無駄にしてしまった。

まぁそれもこれもDD-WRT化する前にBuffaloの裏設定やっときゃよかったみたい。



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デバッグモード(ウェブ設定)
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①http://ルータのIPアドレス/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/55debug.htmlへアクセス


②ユーザー名:bufpy
 パスワード:otdpopy
 と、自分で設定したパスワード(設定してないならotdpopyだけ)


③telnetを起動


④windowsからtelnetでルーターに接続


#ubootenv set region USを入れればTFTP受け付ける?
#ubootenv set accept_open_rt_fmt 1を入れればTFTP受け付ける?
#ubootenv set tftp_wait 10でTFTPの待ち時間を長くしたりとか


動作確認とってないからなんとも言えんけど、いろいろできるらしい。


これを先にやってTFTPからのファーム書き換えを有効にしてやると

LAN経由でのファームの書き込みができるようになるみたい。


ここらへんは要検証だが、先にこっちでしっかり検証してからDD-WRT化しないと

失敗した時に今更使わないようなケーブルに金出して

分解手術するはめになる。


っと、いやらしいことに最後に書いてやったぜ。

失敗して俺みたいに苦労する人が一人でも増えますように・・・