こんにちは。

心理セラピストのなかたひさのです。

 

 

 

今日は、『56歳 ひきこもり衰弱死』の記事を読んで

 

私なりに考察してみました。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190807/k10012026481000.html?utm_int=netnewsup_contents_list-items_007

(NHK NEWS UP より引用)

 

 

 

56歳の伸一さん

 

30年以上ひきこもり、両親が亡くなった後

周囲の助けの声に耳を傾けることなく、

56歳という若さで無念にも一人衰弱死してしまった。

 

 

 

 

ひきこもりの表立った原因は、大学受験の失敗

「英語の仕事に就きたい」という夢を諦め

その後仕事に就いても長続きしなかった。

 

ここで、考えられたのが

大きな挫折感。

 

もともと伸一さんは、社交的で冗談を言っては

家族を笑わせていたそう。

 

そんな様子から、幼い頃から家の中で、

自分の言いたいことを押さえ、

家族を喜ばせていたのかもしれません。

 

長男ということからも

それが当たり前で

自分の役割であるかのように思っていたのでは・・

 

大学受験と転職を繰り返す自分は、

親を喜ばせられない、役に立てないダメな存在。

 

伸一さんは、ダメな自分を責めて

そんな自分に絶望感を抱いていたのではないかと

想像しました。

 

親の期待に応えてきた人生が、一気に崩れ落ちてしまった。

 

それでもひきこもり当初は、人生を好転させたい思いも

きっとあったのではないかと思われますが、

 

しかし・・頑張れば頑張るほど

 

ひきこもり生活の泥沼から抜け出せなくなってしまった。

 

 

そしてそこには、深刻な共依存関係の問題

あったのではないかと思われます。

 

 

 

 

 

更にその背景を

伸一さんの父親の日記より見てみました。

 

 

ー父親の日記他、抜粋ー

 

病気で仕事を退職した父親が、伸一さんと四六時中同じ家で過ごすようになり、

一家の長として「働かない息子を何とかしたい」と

葛藤する様子が書かれていました。

「伸一、これから先いったいどうするのだろう。

(中略)何か少し忠告めいたことを口にすれば

“他人に迷惑をかけている憶えはない”“俺がどのように生きようと勝手だ”と

反発が返ってくるのみ」

「夕飯後また伸一と口論。なるべく口にしないように心掛けているんだけどついつい」

 

「家庭内がだんだんぎくしゃくしていく。どのように対処すべきかさっぱりわからない」

 

  ー抜粋終わりー

 

もしも、共依存が問題であったとしたならば

 

文面から父親の目は、伸一さんに常に向けられている

 

たとえ、掛けられる言葉が忠告めいていても

 

伸一さんにとって、それが唯一父親とのつながり

 

そして、衣食住の確保。

 

それらが、ひきこもることの

 

大きなメリットになっていたのでは

 

ないかと考えます。

 

又、共依存であることが子どもの成長を止め

 

子どもの自立を阻んでしまうことがあるので、

 

自立して責任を持つことは、伸一さんにとって

 

親から離れ一人孤独になること

 

責任を取る怖さなど様々な思いと

恐怖を抱えていたのではないかと推測します。

 

 

ー父親の日記ほか抜粋ー

 

働いてないことを繰り返しとがめたことで、伸一さんと父親の関係は悪化していきました。

伸一さんは、次第に手洗いや戸締まりの確認を繰り返すなどの行動が目立つようになり、

家族を避けて昼夜逆転の生活を送るようになりました。

この頃から伸一さんは、食事も極端に制限するようになっていました。

父親には、その姿はまるで「働かざる者、食うべからず」を

体現していているように映っていたようです。

「最近は伸一、一緒に食事をしたことがない。やはり働きのないことが気になっているのか」

「最近は食事時のおかずもあまり食べない。やせ細って命を絶つつもりか」

年々頑なになっていった伸一さんは、家族が何度も説得しても、

決して病院にかかろうとしませんでした。

 

晩年、父親は末期がんを患い、母親に認知症の症状が現れ始めます。

父親は、息子、伸一さんの行く末を案じていました。

 

ー抜粋終わりー

 

 

上記より伸一さんは感情と感覚を感じさせなくなり

自分で自分を分からなくさせていたのではないかと思われます。

 

感情をないものにしないと心の奥底に眠る

恐怖や悲しみをダイレクトに感じてしまう。

 

そんな感覚があったのではないかと考えました。

 

そして 最愛の両親が亡くなり

伸一さんも生きるすべがなくなってしまった。

 

決して周りの助けの声を聞かない、

伸一さんは、お父さんの教えを守り

親の人生を最期まで生きたのだと思いました。

 


近年引きこもりは、日本の深刻な社会問題ですが

ひきこもるきっかけは様々です。

 

しかし共通していることは、

 

幼少期の家庭環境の中で、親の価値観や言動によって

子が自分の感情を抑圧して無いものにしていく。

 

ひきこもりは共依存関係が最大の要因であると

思います。

 

 

自分の人生を生きられず、人生を終えてしまう

ここが共依存の最大の恐ろしさではないかと

私は、思います。

 

 

 

では、ひきこもりの脱却は・・

 

共依存関係であることをまずは認識していくこと。

 

そのことを知ると知らないのとでは

 

解決への道のりが変わってしまいます。

 

早く共依存関係であることに気づくことが

とても大切なのです。

 

 

 

家族の命が悩みや苦しみを抱えたまま消え、

灯火も消え去ってしまうのは

本当に忍びないこと。

 

 

私は、人が人生の生きづらさに直面した時、

身近に相談できる機関や心理セラピーがもっと

身近に受け入れられる世の中になって欲しいと切に思っています。

 

哀しい結末や亡くなった人の思いを背負って生きることなく

そして、命を削ることなく、それぞれの人生を送れるように・・・

 

お悩みの根本原因を見つけてコミットしていくと

必ず改善へ向かっていけるのです。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーでは、

そんな共依存の問題にも対応可能です。

 

私も共依存関係から抜け出した一人です。

 

ひきこもりの子どもをどうにか変えたいと思う前に

 

親自身が視点を変え、自分自身の内側で起きていることに

 

気がつくことから始めてみると良いのではないかと

 

思います。

 

 

本当は、家族と安心安全の中で繋がりたかった

これが、伸一さんの本当の願いだったのではないのでしょうか?

 

 

 

本日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました!!

 

 

 

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