前置きなしに始めます〜。

霊媒をして下さるその方はSさんという方です。
数年前に私の記事に「いいね」を下さった、そんなご縁でフォローさせて頂いてました。

Sさんは少し夫の事をお話ししてもらえますか?との事だったので、夫の人物像的な事、私が夫に聞きたい事なんかをツラツラとお話しさせてもらいました。
その後に夫の名前をお伝えしたら、直ぐに連れてきてくれたのです。


スゴイ!なんたる速さ。果てしない次元の中でどの様にして探し当てるのか、そして繋がるのか…。

私には想像の付かない世界の為、不思議でなりません。本当に自由自在。何がどうなっているんだろう?そっちにも興味津々ではありましたが、今回は時間制限がある為、そこには触れませんでした。


○夫は今、何処にいて何をしているのでしょうか?


夫さんは「また4人家族で一緒に暮らせるように家を建てている様です。夫さんは自然が大好きで、そこから元気をもらうタイプの方なので、海があって山があって湖、川のある自然豊かな場所を地道に探し歩き、ようやく見つけてノコギリで木材を切るところから、一から手作業で作り始めている様です。魔法の様にパッと建ててしまわれる方もいらっしゃるけど、夫さんは手作りです。そしてそれが一番やりたかった事だったんです。


☆分かるわ〜。夫は学生時代はヨット部で海に慣れ親しみ大好きになり、毎年OB会を主催してお泊まり会を開催していました。そしてとにかく八ケ岳が大好きで数百キロの大移動を毎年していました。

そうかぁ。暖炉を欲しがっていたからきっと入れるだろうし、BBQコンロも作るのだろう。

…でも夫はそんなに器用な人じゃ無かったけれど、まぁその辺は魔法を使えばいいね。


○元気で動き回って喋りまくって、社員のくせに会社も変革させようとするくらいアクティブだった人が、自分の意思を表せない、身体が動かない状態になってしまっていたが入院中は相当苦しかったと思う。その時は何を考えていたのか。


…亡くなられた方は大概、身体から魂が抜けた時点で苦しみ痛みを忘れてしまうので、聞いても多分覚えてないと言われますよ。


☆そうなんだぁ。動かなくなったポンコツ車から降りて身軽になった途端に忘れてしまうなんて。魂というのは随分お気楽なのね。


○先に亡くなったお父さん、尊敬する上司のHさん、後輩の○さん達には会ったのかな?


誰とも会っていないそうです。亡くなってから早いうちに上に上がって行き、すぐさま土地探しを始めたようです。本当にこれがやりたくて現世を頑張ったんだ!というすごく前向きな魂の方です。そして夫さんにとっては家族4人が一番大切なのだそうです。


☆はっはっはっ(^^)。

偏った愛情を示す人なんだね。その家族愛は…少々暑苦しい。


○息子達に伝えたい事は?


伝えたい事は既に全て伝えてあるから。


☆まぁね。長男とはよく話していたし、その事については本人も色々教えて貰ったと言っていたからな。けれど次男は…父親を受け入れる前に離れてしまったからね。


次回へ続きます。