毎度。
嵐のような連休と早起きの日々が過ぎました。
いつも舞浜に行くときは9時頃にダラダラと用意をしているので、
制限が掛かると思っている日に7時頃出掛けるのは苦ですわ(笑)
そしてあんなに混んでいる開園前のパークを見るのも
この季節だけだと思いますが、決して楽しくはないですね。
今日の記事は先日おこったバイクのガス欠について。
ついにエンジンを載せ替える準備が整ったので、
そのエンジンを運ぶために近くに住む義妹の家に台車を借りに行きました。
エンジンを載せ替えるってことは、油も抜かなければいけないので、
ガソリンも入れないでギリギリまで使っていました。
家を出るときにはガスタンクのキャップを開けて覗き込み、
「全然見えるな・・・これなら問題ないだろう」
と出掛けていったのですが・・・
台車を借りてしばらく走るとエンスト。
これは明らかにガス欠です。
おいおい・・・
あんなにガスあるのに、こんな短距離でエンストは無いだろ。
ちょっと停めて覗いてみても、さきほどから減った様子さえありません。
そりゃそうです。
1kmちょっとしか走ってないんですから。
多めに見積もっても30分の1リッターほどしか減ってないはず。
まぁいい加減な作りのバイクですから、
タンクから拾うガスの配管の位置が悪いんでしょうか?
一般的に言って、ガスタンクの最下部にホースが付いているのは少ないのかな?
ゴミとかを全部拾ってしまうからという理由だと思いますが。
たぶん、一番下からちょっと出た部分に配管がついているんだとは思います。
それにしても、ガソリンが見える深さが尋常じゃありません。
揺らすとチャプチャプ♪と音がします(笑)
ひとしきり揺らしたりしましたが、結局は200mほどを押す羽目になりまして。
しかも、スタンドが開いているか分からない時間帯、午後8時だったんですね。
「あ~・・・あの角を曲がるとスタンドが見える・・・
でもやってるか分からない・・・
あそこのスタンドがやってないと、
今まで押してきたルートを逆に戻って更に300m押さなきゃ・・・」
なんて考えながらいつもは軽く感じるバイクを押していました。
ところが運の悪いことに台車を借りた後だったんですね~(笑)
ステップに台車を置くとかなり足を広げなきゃならない状態で、
バイクを押すのにもジャマになるんですね。
その状態で角を曲がったら・・・開いてました。
で、エンジンを載せ替える事実は変わらないわけですから
「忙しいのに申し訳ないけど、1リッターだけ入れて」
と頼みました。
すると最近は聞かない
「通常は126円ですが10リッター以下のお客さんは10円増し」
というシステムだったので136円も払いました(笑)
色々あってエラく損をした気分でしたね。
途中、ガスを回すために揺らしてエンジンを掛けましたが、
すぐに止まりそうになるので、蛇行して揺らして残りのガスをちょっとでも・・・
そんな気分で暗い道をゆらゆらと走っていましたが、
周りから見たら「暴走族」ですな(笑)
だって、ステップに置いてある台車のせいで、
股をおっぴろげて車線一杯に蛇行してるんですから(笑)