おはようございます。

 

今日は先日の夕飯のメニューについてです。

 

私は辻調の和食の本を持っているのですが

長い間、自分で作って食べてみたいお料理がありました。

 

それは、「白身魚の蕪蒸し」

 

本を読んでいるとちょっと手間が掛かりそうで

なかなかチャレンジ出来ていませんでした。

そんななか先日やっと初チャレンジしました。

 

気分が乗っていたので朝から夕飯の仕込み。

下準備から1時間くらいで出来ました。

夕飯のときに蒸してあんを掛けて出来上がりです。

 

では、順番に手順を見ていきましょう。

 

今回は大きな蕪がなかったので小蕪?で代用かな?

 

 

 

 

 

本来なら皮を剥いて使うところですが

小さいので可食部が減るのと

皮も柔らかそうだったのでそのままおろしました。

 

 

 

 

 

最初は小さな「巻きす」におろしてみたのですが小さすぎました。涙

 

なのでキッチンペーパーの上にすりおろして軽く水分を吸わせました。

本来ならザルにおろしても良いようです。

あまり水分を絞り過ぎないのがミソのようです。

 

 

 

 

 

蕪をすりおろす前に魚に塩と酒を振り掛けてしばらく置いておきます。

私は5分くらい置いておきました。

初めてだったので蕪をすりおろしてから魚の準備をしましたけど・・・

 

 

 

 

 

置いておいた魚をレンジで3分ほど加熱します。

ぷりぷりに加熱したら余分な水を捨てて器に盛ります。

 

そこに泡立てた卵白と蕪、しめじ、三つ葉を入れたタネ?を乗せます。

 

卵白は本には軽く泡立てるとあったので下の写真のようにしました。

 

 

 

 

 

もう少ししっかり泡立てても良かったかも?

とにかく初めてなので迷うことが多いですね。

 

そんなこんなで蕪蒸しの下準備は完成。

 

 

 

 

 

これを蒸し器で蒸してあんを掛ければ出来上がりです。

 

 

 

 

 

魚は鯛とかでも大丈夫です。

冬の白身で手頃な価格なので私はタラにしましたけれどね。(^_-)-☆

 

あと本には飾りに生麩が使ってあったのですが

スーパーになかったので「なると」で代用しました。

 

見た目が自分が考えていたよりイマイチ!涙

主人は「本の写真と同じだよ。」と慰めてくれました。

 

ありがとう!

 

食べてみると薄味の美味しい物ができたのですが

あんと蕪がイマイチのような気がしました。

 

主人は「合格だよ。」って言ってくれたのですが

自分では納得いかないです。

 

是非、小料理屋さんの白身魚の蕪蒸しを食してみたいですね。

正解が分からないので自分のお料理がどの程度なのかさっぱり分かりません。

 

私自身は「合格なら60点かな?」と思ったのですが

主人はそれは厳しすぎるよと言い65点くらいかな?と・・・

それも厳しいなぁ~ 笑

 

まあ、そんな感じで初挑戦は一応合格でしたが

再度、挑戦したくなりました。

 

もっと美味しく出来るように挑戦は続きそうです。

 

今日は先日作ってみた「タラの蕪蒸し」のお話でした。

 

では、また次回。