おはようございます。

 

先日、主人が芍薬の花束をお持ち帰りしてくれました。

 

最初は蕾でちょっと寂しい感じの花束でしたが

翌日以降に開花しだして大輪の花を咲かせてくれました。

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

と優美な女性をお花に例えた言葉ですよね。

 

その芍薬が素敵に花咲いたんですよ。

私も嬉しくなりました。

 

最近、憂鬱な日々を過ごしていたので心も明るくなりました。

 

最初はこんな感じでした。

芍薬のお隣の丸っこいお花は丹頂アリウムです。

 

 

 

 

 

「今を盛りと咲きにけり」なとき

 

 

 

 

 

こんなに違うんですよ。

私も初めて実感しました。

 

でも、枯れるのも早くって・・・。

 

友人はお花は1週間から10日くらいで枯れてしまうので

好きではないらしいです。

植物が枯れるのは何となく淋しい感じがするみたいです。

 

私はお花は枯れるからこそ良いと思っています。

キレイな状態を保つにはお手入れをしてあげないといけません。

それがかなった時に長く美しい姿を留めてくれます。

 

また、枯れるからこそ新たなお花を生けようと思うのですから・・・。

 

新陳代謝ですね。

諸行無常でしょうか?

 

今日はお花のお話でした。

 

では、また次回。