先日のPET/CT検査で想定外の大腸の黒い影のおかげで
これも想定外の大腸内視鏡検査をすることになってしまった
わけでしたが、一昨日無事に終了し白判定、つまり何も
問題無し! でした。
やはり黒い影の理由は先日の記事に書いたPET/CT検査の
原理上時々出てしまう擬似的なものだったわけですね。
今までの3年の闘病の経緯、特に過去1年の経緯からしても、
また今でもひたすら済陽高穂式で日々食事療法や生活習慣に
取り組んでいるわけなので、ここにきて新たな転移があるはずは
無い、 それは自分の心の強いよりどころになっています。
でも実際の内視鏡検査が1時間弱にも及ぶと、何だか長時間だし
ホントに大丈夫なのかな、と一抹の不安が頭をもたげなくもありません。
でも検査終了と同時に主治医が ”何も問題はありません” と
いつになくきっぱりと教えてくれたのでとても気持ちがすっきりしました。
(いつもはまだ病巣のある胃の内視鏡やら、長い時間をかけて徐々に
消滅させてきたリンパ節や肝臓の転移のMRI検査なので、
主治医の説明もどうしたって歯切れよくとはならないですよね)
次のステップは外科医との手術に関する面談です。
遂にここまで来ましたね。
内科である主治医からは腹膜転移の検査やら判定やら色々
あるだろうとは言われていますから、面談やその後がすんなり
いくかどうかは分かりませんが、気持ちを前向きに臨むことにします。
将棋で言えばこれからが詰め、でしょうか。
ゴルフなら最終ホールのティーグラウンドに立ったところ???
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