2/4・2/17東京シティ・フィル定期演奏会とどら焼き | ずぼらブログ

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2月4日の大横川の風景。地味に江東区と墨田区の境目だったりします。

 

金網越しのティアラこうとう。

どんどん記憶が薄れていくけれど、1月のティアラ定期の時よりは穏やかな気候な中、

今年度ラストの東京シティフィル 第72回ティアラ定期に行きました。

 

指揮:高関 健
ピアノ:佐川 和冴

 

バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番

ソリストアンコール

グリュンフェルト:《ウィーンの夜会》

ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ
ドヴォルザーク:交響曲第8番

 

どこか懐かしさを感じられる曲のコンサートでした。

バルトークは独特の怪しげなリズムと不気味でコワいメロディからの

愉しそうだけどなんとなく胸がキュンとなるような音楽。

モーツァルトは明るく快活な演奏。

ピアノのアンコールは、ヨハン・シュトラウスのワルツの難しそうなアレンジのやつwww

ドヴォルザークの8番は、これまたいつ聴いても望郷の念に駆られました。

また、木管楽器が旨いんだなぁ。でも最近は、この曲を聴くと、

数年前のドラマ『まだ結婚できない男』で

第4楽章を阿部寛がオーディオに向かって指揮してて、

トルコっぽいところで、トロンボーンと思われる方向に向かって『そう!』って

つぶやくシーンが思い出されて、ニヤニヤしてしまうのでしたニヒヒ

これからもこの曲を聴くたびにしばらくはそのシーンが脳裏に浮かぶことになるでしょう。

テレビの力って怖い。いまだに洗脳が解けません。

 

今シーズンも楽しかったティアラ定期。バルコニーからでした。

来シーズンは1階に変更。より間近でとても楽しみです。

 

終演後の小名木川の夕焼け。心地よい気候でした。

 

福どらもいろいろ。

 

抹茶生どら求肥入り。春の味がしましたw

 

ほほえみ苺も。

 

いちごを贅沢に使用して🍓、なんか目みたい目

そろそろ福どら以外も開拓したいけど、ついつい寄ってしまいます。

ポイントカード順調にたまっていくのでしたにやり

 

時は流れて2月17日。

オペラシティコンサートホールへまたシティフィル聴きに行きました。

 

第358回定期演奏会

指揮:川瀬 賢太郎
ヴァイオリン:郷古 廉

マクミラン:ヴァイオリン協奏曲

ソリストアンコール イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 第2楽章
ベルリオーズ:幻想交響曲

 

マクミランのヴァイオリン協奏曲、

一心不乱にヴァイオリンを弾きまくったり、

ピッコロの素敵で印象的なメロディがあったり、

言葉が聞こえてきたり、観てても面白い曲。

私にとって、いつも聴きたくないけど、

たま~に無性に聴きたくなることがありそうな曲になりそうです。

幻想交響曲は、なんだか久しぶりにこの曲で興奮しました。

演奏、素晴らしかったです。

そして、演奏家の皆さんが意図した感じのメッセージを

私はきっと、受け取ってないんだろうなぁと思いますが、

何かの曲のパロディみたいって思った瞬間があって、

それが自分の中で腑に落ちて、楽しくなって興奮したw特に3楽章以降から。

この曲、実は標題の内容と違う内容を内に秘めてるかもしれないみたいなww

よくわかんないけどニヤニヤ

馴染んだ曲でも、何かの拍子に新たな一面が見えてくる生演奏。

川瀬さんとシティフィルもっと共演してくれないかなぁと思いました。

 

そして演奏会後はまたどら焼き。滋賀県の老舗、たねやのどら焼き。

 

上品な食感と、上品なあんこのハーモニー。

どら焼き食べすぎました。しばらくいいやwww

 

二十四節気の雨水になりました。雪が雨になる頃合いだそうです。

とある休日もポカポカで、鳩も並んで地べたで休憩してました🐦

今年はもうちょい暖かくなったらもっといろいろ活動的にできるかな。。。