11月30日(水)仕事帰りに初めて夜のティアラこうとうに行きました。
いつもと違う心持。新鮮新鮮。
東京シティ・フィルの弦楽奏者による演奏会です。
同じ日に、東京シティ・フィルはサントリーホールで公演中。
敢えてそういう日に主力がティアラで演奏会って面白そう
という訳で行ってみました🤗
プログラムは、コルンゴルトの弦楽四重奏曲第2番と、
ラヴェルの弦楽四重奏曲。約1時間プログラム。
ヴァイオリン:粟津惇 野尻弥史矢
ヴィオラ:佐藤良輔
チェロ:香月圭佑
大ホールのど真ん中の席を贅沢に陣取りながら、夜のティアラこうとうでタシナム音楽。
コルンゴルトの音楽は優雅でお日様が出ている時間帯なイメージ
ラヴェルは艶っぽくて夜の音楽なイメージ。勝手に一日の時の流れを感じながら聴いてました。
普段オーケストラの中で皆さんの演奏を聴いている訳ですが、
こうやってカルテットで聴く音楽もこれまた楽しい。
そういえば、ラヴェルの弦楽四重奏曲、ラ・フォル・ジュルネで深夜に聴いたなぁって
思いにふけっていたら、来年はラ・フォル・ジュルネやるんですねw
どれに行くか、行かないか、あれこれ皮算用がまた楽しみかも。
アンコールでは香月さんのお姉さん編曲で、ラヴェルのボレロでした。
ハーモニーがゾクゾク来ました。カルテットでもやっぱスゲーなぁ。
このアンサンブルシリーズも機会があったらまた行ってみようと思います。
そして安定の福どら。
信州峰りんご。安定の美味しさ。
2022年の信州りんごも安定の美味しさ🍎
そして、12月8日(木)東京オペラシティコンサートホールへ行きました。
とうとう12月。一気に寒くなってきた気がします。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツカンマーフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行きました。
プログラムはハイドンの交響曲第102番・96番・104番。
(アンコール レオ・ヴェイネル:ディヴェルティメント第1番より 第1楽章)
※画像はオペラシティHPから拝借しました
本当にもう、パーヴォ・ヤルヴィさんという方は、
何故もこんなに楽しい音楽をつくり上げることができるのでしょう。
オーケストラの皆さんも愉しそうに演奏してるし、
お客さんも愉しく聴いている(気がする)。
特にオーボエの暖かい太陽のような音色で、寒い冬もどこへやら。
5℃くらい暖かい空間がそこにありました。ずっと浸っていたいひととき。
気持ち良く、いきいきした音楽。年の終わりのほうでこれが聴けて痛快でした。
この演奏会の影響で、ハイドンの交響曲を全部最初っから聴いてみたくなりました。
年末年始の宿題にしようと思います。
特に脈絡もないけれど、モンブランも美味しい季節🌰
今年もいろいろありました🤓