安くてもしっかりしたヴィーニョ・ヴェルデ「オーブ・オーガスタ・エスコーリャ」 | from 北の大地のワイン好き ~ 道産”食と酒”のサポーター

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自称「道産”食と酒”のサポーター」が独学で合格したJSAワインエキスパート、十勝ワインバイザー、北海道フードマイスターや、ワイン検定シルバークラス認定講師としての話題も上げれたら良いなと思ってます。コンセプトは「そのお金でもっと良いお酒買って呑む。」

スーパーでも気軽に買えるポルトガルの緑ワイン"ヴィーニョ・ヴェルデ"
 

オーブ・オーガスタ・エスコーリャ

URBE AUGUSTA BRANCO ESCOLHA

 

普段の買い物に使っているスーパーのワイン売り場で800円台で購入。





ちょうど1年前。


EUとのEPA発効に伴って、日本国内ではニューワールドのワインに価格面で劣勢に立たされていた欧州のワインは、関税の優遇を受ける事となり市場で注目されるようになりました。


このワインを買ったスーパーは一般的な規模で、正直言ってワインのラインナップは"たかが知れた"レベルと思っていましたが、最近はヴィーニョヴェルデも置いてるんですね。価格帯的にも1000円前後であれば、こういったスーパーで取り扱うにも持ってこいですし、むしろ今まで無かった事が不思議なくらいです。

 

 

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このワインが作られているのは、ミーニョ地方と呼ばれる地域。場所的にミーニョというとポルトガルよりももうちょっと北にあるので、実際にはポルトの周辺と覚えておくと便利です。更に、ヴィーニョ・ヴェルデって「緑のワイン」という表現が定番になっていますが、実際の所は赤ワインやロゼワインもあるので、緑に限ったことが無いのが意外と知られていないみたいですね。

 

 

 

 

 裏面には特に使用品種とか記載されていないのですが、インポーターのサイトで確認すると、アリント、アザル、そして流行りのローレイロといった感じでした。


アルバリーニョが定番とされていたヴィーニョ・ヴェルデですが、近年は多様なラインナップで安価になり、ニューワールドの安ワインにも対抗できる様になってきましたね。


本来、ヴィーニョ・ヴェルデは現地ではフレッシュなテーブルワイン的に扱われる事が多かった様で、元々安価だった事もあり輸出よりも自国消費が大半だった様です。


こういった気軽に楽しむ安価な美味しいワインが市場に多く出回る事で徐々に「ワイン」の地位が日本国内で向上してくれると、ワイン好きとしても嬉しい限りです。

 

 

 

 

スクリューキャップなので、抜栓と言うよりは開栓。スクリューキャップでサクッと開ける事が出来るのも、デイリーワインとしては必須ですね。


外観は緑を帯びたペールイエロー。思ってた以上にしっかりとガスを含んでいました。青リンゴの様な爽やかな香りが立ち上がり、奥にグレープフルーツの果皮や青パパイヤのフレーバー。ちょっとラムネの様な甘みを帯びたレモンの風味もあります。味わいも、さほど主張しないながらも酸を有し甘みが少し感じられます。


歴史的にも、日本の食文化ってポルトガルに繋がる物が多いし、個人的にも一時期どハマりして、ヴィーニョ・ヴェルデを毎日の風呂上がりにキンキンに冷やして飲むのが大好きです。

 こういう、ちょっと通なワインが一般的なスーパーで気軽に買える様になったのは、やっぱりEPAのおかげなのかな、と感じました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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