北海道ウイスキーフェス2019 | from 北の大地のワイン好き ~ 道産”食と酒”のサポーター

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自称「道産”食と酒”のサポーター」が独学で合格したJSAワインエキスパート、十勝ワインバイザー、北海道フードマイスターや、ワイン検定シルバークラス認定講師としての話題も上げれたら良いなと思ってます。コンセプトは「そのお金でもっと良いお酒買って呑む。」

北のウイスキー好き大集合 北海道ウイスキーフェス2019
 
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余市でワインまみれになった翌週日曜日、9月15日に開催された2回目となる「北海道ウイスキーフェス」に行ってきました。体調がイマイチでしたが多分アルコール不足の為だろう、と自分を騙して行くスタイルで。
 
ウイスキーフェスと言っていますが、ウイスキーに限らずクラフトジンなんかもあるので、ハードリカーが好きな人は確実に満足できるイベントです。来年度も開催するとの事で、北のウイスキーファンには欠かせないイベントに成長しそうですね。今までも全国津々浦々でウイスキーフェスは開催されていましたが、北海道でこのイベントが開催されるのは有難い事です。
 
 
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今年も去年以上の盛り上がり。オープンセミナーなんかもあり、内容も充実していました。

 

昨年同様、クラウドファンディングの返礼品に30分早く入場できるファーストパスが付帯しています。結局は先行入場の列に並ぶ事になるので今年は先行入場開始時刻に合わせて会場へ。待つ事なくスムースに入場できるので、このスタイルがおススメです。

 

 

北海道のハードリカーファンがまっしぐらに足を運ぶのは厚岸蒸留所のブース。

 

まだまだ生産量も多く無く、200mlの小瓶で3300~5800円(希望小売価格)と高価なうえ、ネット上では10000円以上の価格が付けられている程に人気を集めているものです。試飲用の小さなプラスチックカップ数mlで100円くらいするのではと考えると、贅沢極まりないブースですね。

 

今回は「厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 3」「〃 4」の2種を味わいました。3は8~23ヵ月熟成のノンピート。北海道のミズナラ材を使った樽で熟成させたアイテムで、スパイシーでありながらも、カラメルやバニラ系の甘さが際立ちます。4は最も最近リリースされたアイテムで、13~30か月熟成のブレンデッド。モルトの半分以上がシェリー樽熟成というお話でした。なかなか贅沢。バナナ香がはっきり出ていて、シェリー由来のレーズンっぽさが際立つ印象。まだまだ簡単に手に入る物ではありませんが、とても良い感じです。

 

 

厚岸の後は余市、という事でアサヒビールさんのブースに。

 

こちらのブースではNVですがシングルモルト余市や、蒸留所限定アイテム、一般販売している商品の試飲が出来ました。どちらも我が家には在庫がたんまりと有るのでスルーです。ブラックニッカの新商品「ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマ」が販売前に味わえるという事でこちらを試飲。

 

リッチブレンドのシェリー樽スタイルを継承し、10年以上のシェリー樽熟成を経たモルト原酒を使っているとの事で、リッチブレンドクラスの最上位に来るかも。人気のあるディープブレンドは「余市」系で、リッチブレンドは「宮城峡」系。上手く方向性を2分しているのでユーザーとしては分かりやすいですね。自分は残念ながらピーティーなディープブレンドが好きです。

 

 

 

次は知り合いが居たのでウイスキー文化研究所のブース。

ウイスキー検定なども主催しているのですが、ウイスキーのオリジナルボトルも多数販売しています。しかし、ウイスキー文化研究所なのにジンを扱っているという珍しさでジンを購入(笑)

 

あとは写真左側にあるトランプ!これが凄いアイテム!

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なんと、それぞれにポットスチルの写真が描かれたトランプ!

思わず買っちゃいました。

 

 

 

 

知り合い行脚の流れで、チーズの店コンテさんのブースで、人気の炙りチーズを堪能。単純ですが、これが最高の酒のアテになります。ウイスキーのスモーキーさと、焙ったチーズの香ばしさのマリアージュは見るよりも食べるべし。今月いっぱいは店舗でも味わう事が出来るそうなので、ご興味ある方は是非、西区円山にある「チーズの店コンテ」へGOです。

 

 

 

この美しいテーブルメイキングは株式会社積丹スピリットのブース。数年前から着々と進んでいたジンがようやく形になってきており、こういったイベントにも出展する所まで来ました。札幌市真駒内の紅桜蒸留所に続いて、北海道産のクラフトジンも注目が集まってきており、こちらも沢山の人が訪れていました。

 

 

「ボタニカルは全て、自分たちの身の回りにあるもので」というコンセプトが、自然豊かな北海道・積丹半島の恵みを活かす、北海道らしいフレーバーを持つジンに作り上げています。

 

 

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香りのサンプルももちろんですが、積丹のラベンダーを使ったクラフトジンが素晴らしかった。なんとなく、北海道外から新千歳空港に戻ってきた時に空港のお土産売り場に漂うラベンダーの香りが、自分の中で北海道(に帰ってきた時)のイメージとして持っていて、そんな鼻孔をくすぐる芳醇な香り、もちろんボタニカルとして色々な物を入れている様ですが、かなりフローラルなジンでした。

 

色々と情報交換もさせて頂きました。

来年、落ち着いた頃に訪問する口約束もしてきました(笑)

 

 

 

続いては福島県南酒販(株)のブース。
こちらはウイスキー通には垂涎のアイテムとなりつつある、「963」があります。
同じ郡山の安積蒸留所で作られていますが、企画販売は福島県南酒販という会社らしいです。
 
この963は、少しずつ認知されてきていて先日、福島県に出張に行った際にも探したけど購入出来ずガッカリしていたのですが、ここで飲めると思わなかった・・・。
 
 
 
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決してウイスキーのレベルが高い訳では無いとは思うのですが、冷却フィルターを通さない瓶詰め(ノンチル)をしているので加水した時の香りの爆発が凄い。ブレンデッドなので香りの種類が凄い。ブルゴーニュのグランクリュを彷彿とさせる香りの宝石箱。一流のウイスキーを高級な食材を使った料理とするならば、963は料理上手な人が普通の食材を使って絶品料理を作るようなものです。
 
ウイスキーのレビューを書いている某有名ブロガーさんも、ブレンダーが良い仕事していると評価をしていましたが、この日はブースにそのブレンダーの方が!なんという僥倖!・・・という事で、色々とお話をお伺いさせて頂きました。ありがとうございます。
 
自分が「日本のウイスキーを3つ選べ」と言われたら、「響17年」「竹鶴21年ピュアモルト」なんかと一緒に「963ワインウッドリザーブ17年」を選ぶと思うくらいに好きなウイスキーです(言い過ぎかも)。でも、後悔はさせないのでチャンスが有れば是非飲んでみてください。あ、少しだけ加水する事をおススメします。
 
 
imageノンチル=一般的に、ウイスキーは瓶詰め前に氷点下まで冷却してフィルターを通さないと低温時に白く濁る事があります。この作業によって繊細な味わいも失う事が多いの為あえて行わない場合もあります。中にはノンチルを謳って販売するウイスキーもあります。」
 
 

 

ウイスキーのお供として代表的なチョコレート。

そして北海道の定番お土産としても人気の高いロイズ(ROYCE')もブースを出していました。

 

エダムチーズがたっぷり練り込まれた「チーズクリスプ」や「アマンドショコラ」、「カカオショコラ」などのウイスキー向きチョコレート、そしてポートシャーロットが練り込まれた生チョコも試食できます。もちろん追加料金なしのお得なブース。

 

 

アイラ系のカカオのビターっぽさは、チョコレートとの相性抜群ですね。

ロイズの生チョコと言えば、かなり前の話ですが、生チョコレートのパッケージデザイン関係に少し携わってた事が有ります。色々なフレーバーや酒類の名前を見て、購買意欲が沸き立って、仕事帰りにロイズのショップへ足を運んでました。当時はまだ入手が容易だった「山崎」とコラボした金ピカの箱なんかにも関わった覚えが有ります。あと、当時のロイズのお偉いさんが凄く良い人で、ウチの上司と交換して欲しいっていつも思ってました(笑)

 

 

 

 

こちらは、エミリオ・ルスタウなんかのシェリーでお馴染みのミリオン商事さんのブース

グレンファークラス、大好きなんですよ。

このクオリティで25年物が1万円台で購入出来るんですからコスパ良いですよね。ファミリーカスクはお高いですけど・・・。

 

この日も勿論、ここで散財・・・

 

 

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秩父や福岡のウイスキーイベントの方々も前回同様にブースが出ていました。それぞれのイベント限定アイテムも楽しめますし、北海道を中心としたウイスキーバーの貴重なボトルなんかも破格な値段で飲ませて頂きました。ジャパニーズウイスキーも1ショット1000円台からの提供なので、商売の方に影響しないか心配です(汗)
 
 
体調がイマイチだったので、深酒はしないで帰ろうと思っていたのですが、会場から真っすぐ南下すると大通公園11丁目・・・・・・という事は、醸蔵がある!と思い、帰る前に日本酒で口直しをしようと立ち寄ると・・・・・・
 
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末廣 「猫魔の雫」 純米吟醸原酒
 
会津の酒、あるじゃないですかーっ!
しかも俺の好きな末廣じゃないですかーっ!
ウイスキーでほろ酔い状態に日本酒を投下し、調子に乗ってもう1杯。
 
 
 
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伴野酒造 ボーミッシェル
 
長野県の噂のお酒です。もう、まさしくワインなお酒で"朝食リンゴヨーグルト"みたいな風味。使用酵母が非公開なんですが、コレって・・・例のアレですよね。
 
ちなみに、こちらで購入したお酒は、蓋を貰えるので、そのまま持って別の場所に移動する事も可能です。
 
 
 
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軽く良い冷ましで歩いて7丁目に来た所でいつもの場所に顔を出してみると、
ちょっとだけ残ってた!モンガク谷2016
2018からは自家醸造となるので、10R醸造(2017迄)は希少になりつつありますね。
 
ピノノワール主体、この色が本当に美しい。
そして、活き活きとした香りは、俺を(泥酔の一歩手前から)何度でも蘇らせる。
 
 
 

 

 

 

 

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ちなみに、俺の相棒は会津若松(末廣)の話題で盛り上がる左党の皆様には持ってこいでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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