コミケの代名詞とされる東京ビッグサイト。
そのごく一角でJAM
「鉄道模型コンベンション2022」が
開催されていました。
京葉線経由で行ってみました。
入場早々、鉄分多めの方々の
独特の雰囲気。
童心に帰ったオヤジたちが
ひしめき合う絵図。
会場には蒸気機関車のオブジェが。
今回のお目当ては唯一の国内Zゲージメーカー、
「ロクハン」のブース。
本社の栃木から出展です。
ロクハンとは6.5㎜、Nゲージの9㎜の線路幅との
比較。1/150スケールに対し1/220は線路幅が
6.5㎜、という意味の会社名です。
よくわからないけど
「エヴァンゲリオン新幹線」のようです。
6歳の男の子を連れたママさんが
Zゲージについて聞いてきました。
関係者でもないのに勝手に教えてしまいます。
息子さんはプラレールアドバンスを卒業して
鉄道模型を始めたいそうでした。
コンパクトなZゲージなら自宅でもできそう、
ということでしたが、Nゲージよりも値段が
少なくとも2倍すること、6歳ならもう少し
プラレールで遊び、8歳くらいからNゲージの
基本セットから始めるようアドバイスしました。
(ロクハンさんゴメンナサイ)
しかし、こんな不便なビッグサイトまで
電車乗り継いで、猛暑の中息子さんを連れてくる
ママさんは本当に偉いわ。
今時のスマホゲームをあてがう親よりも
健全です。
息子くんに幸多からんことを。
※社会不適合の鉄道マニアになっては困るが
トランクレイアウトが12万円くらいで販売中。
アクリルケースの中の碓氷峠。
目の保養になりました。
さ、帰宅してメルクリンの車両でもいじってみます。