土曜日は1号の本命大学への提出用英語の科目試験 SAT が

バンコク郊外のランカムヘンであり一緒に行ってきました。


朝早かったので試験会場に1号を送って朝ごはんを食べようと車で

うろうろしていると 水上マーケットの標識。 こんな所にも水上

マーケットが。 せっかくなので行って見ようということに。


ここは Kwan Riam Floating Market というテレビなどでもよく

紹介されている結構有名な観光地のようです。


朝8時過ぎでまだちょっと早かったので人もあまり多くありませんでし

た。





河を挟んだ両岸にマーケットが並び お寺にお参りにきた人や観光客

が昼近くになるとだんだん増えてきました。


タイの食べ物がたくさん売られ 民芸品工芸品いろんなものを見ながら

うろうろとしていると 日本から持ってきたという瀬戸物屋さん。 

なんでも旅館や料亭 窯元のB級品、コンテナで買い取って売っている

そうな。


有田焼や九谷焼裏を見ると結構良いものもあるみたいでしたが、私に

は瀬戸物を見る目はありません。




ポニーに乗ってマーケットをお散歩するサービスまで。 子供はうれし

そうに乗ってましたが お疲れ気味のポニーが何匹か次はぼくかな~

って感じで 日本の数十年前の動物園、縁日のような雰囲気でした。


他にもなぜか プレーリードッグやワラビー お賽銭を入れるための

器を背中にくくりつけられた大きなかめがいましたが 御覧のように

どの子も超お疲れ。 


      


 


そして 超大きなブタの丸焼 横にいる人と比べてみてもその大きさ

はすごかった。 西洋人の観光客も思わず写真撮ってましたがその横

でムーグロップという豚をカリカリに揚げたお惣菜を売っていましたが

さすがに食べる気分にはなれません。

         
この変わった形の花 実はまん丸 ボールのようです。 この花は

沙羅双樹だそうです。

Wikipedia はこのように書いてあります。


釈迦がクシナガラで入滅(死去)したとき、臥床の四辺にあったという、

4双8本の沙羅樹。
幹高は30mにも達する。春に白い花を咲かせ、ジャスミンにも似た香り

を放つ。


耐寒性が弱く、日本で育てるには温室が必要である。日本では温暖な

地域の仏教寺院や植物園に植えられている程度である。

各地の寺院では本種の代用としてツバキ科のナツツバキが植えられ

ることが多い。そのためナツツバキが「沙羅双樹」と呼ばれることもある

が、本種とはまったくの別種である。
 
だそうです。 珍しい花に出会えました。