また、ためてます。
ブログ書かなきゃと思いつつ、睡魔に負ける・・・。
というわけで、またもやため書き。
困ったもんだ。
で、SUN RUN。
これは、バンクーバーで開催されたかなり規模のでっかいマラソン大会です。
たしかカナダで2番目に大きいんだっけ?
で、さすがに走るほうで参加するのは無理だろうと、ボランテイアに申し込みました。
といってもマラソン当日は別のボランテイアが入っていたため前日の参加です。
私が参加したのは、「Pre-race package pick up」
私、参加するまでいったいどんなことをするのかわからなかったのですが、ようするに当日走る人が自分のTシャツやらなんやらを取りにくるんですね。
BC Placeという大きなスタジアムであったですが、私のお仕事は受付。
で何をするかというと、来た人の名前をチェックして番号(ゼッケン)を教えてあげるというもの。
こうやって書くとかなり簡単そうでしょ。
でもね、規模の大きいマラソンだけある。
54,317名参加ですって。(ほんとはもっと多いと思います。)
ということは、私の手元には5万人以上の人の名簿があるわけですよ。
その中から来た人の名前を探すわけです。
英語が母国語じゃない私にとってこれはかなりの試練です。
まずは名前を聞いて、スペルを聞いて、名簿をめくって・・・。
これの繰り返しです。
これまたスペルが聞き取れなかったりして、何回も聞きなおしたり。
5時間以上これをやりつづけました。
いい英語の聞き取りのお勉強になりました。
でもみんなよい人で私が聞き取れなくっても気持ちよく待ってくれました。
ありがたい。
このボランテイアは一人で(ってだいたいいつも一人で行くけど)参加したんですが、一人で参加するといい点、
「しゃべるしかない」ことですね。
何するにもわからないからとにかく周りの人に聞くしかない。
それに一人だとつまらないんで何とか周りの人に話しかけて友達を作ろうとするし。
この日もまた新たしい人と出会いました。
ボランテイアすると英語の勉強にもなるし、いろいろな人と出会える。
そして英語がつたない私でもバンクーバーでこうやって人に何かしてあげることができるんだって。
すごいことです。私の中では。
語学学校にいると地元の人とはまったく別の世界で生活してる気がするからね。
すごく貴重。