こんにちは。
子どものやる気スイッチを押して押して押し続けながら、子どもの心の翻訳家としてママサポートもしているちづるです。
以前、私って生まれたときから四十肩だったんだぁっというブログを書きました。
https://ameblo.jp/chizsamm/entry-12298744686.html
何度も書いてるんですが、「フツー」に憧れて「フツー」のフリをしていた私は色んなことを誤摩化して生活してました。
でも、素っ裸で、ありのままで人生を生きるマーシャン祥子さんに出会って、今年初めに彼女のライフワークコーチングを受けたら、私もどんどん素っ裸で、ありのまま、そのままで歩きたくなったんですね。 もういっかぁって感じで、「これが私だし!」みたいな?いい意味での開き直り?なんだかそんな感じで軽やかになっていきました。
すると、あ〜、私って生まれた時から四十肩みたいなもんじゃんって思えました。そして最近「ん?私って見えない下敷きをずっと右の脇のしたに挟んでる?」って気がついたんです!笑
右肩と右肘が弱いので、常に右の脇を閉めてる状態なんですね。なので「見えない下敷きを常に挟んでるな」と。
でもねぇ、年を重ねて行くと、ほんと体のあちこちにガタがくるわけで、見えない重りを腰や肩やあちこちに抱えてる人なんか百万といるわけですよ。
そして、「なぁ〜んだ、みんな一緒じゃん!あれ?私、何を悩んでたんだっけ?ちっちゃいなぁ!」っとなるわけです。
適当に誤摩化していたときには見えなかったものが、笑っちゃうような形で「発見」されていくんです。おかしなくらいに!
でもね、やっぱり子どもに対しては(以前も書いたんですが)どこかしら、これができて当たり前、あれもできて当たり前って、なんでしょ、期待しちゃうんですよね、私達大人って。。。できないことがあってもいいのに。
みんな違ってみんないい!それがみんなの当たり前にしたいです。できない事があるからこそ、がんばれる。
私の日本語教室に通ってくれているソラちゃんには視覚障害があります。ソラちゃんは虹が大好きです。今週のレッスンでは、ある程度お勉強が終わったあとに、とっても素敵な虹の絵を描いてくれました。
今まで何度もソラちゃんの虹の絵は見てきましたが、今回のはとっても力強くて、見てるだけでハッピーで元気な気持ちになれるものです。
虹を描いたあとに、左側には太陽、虹の下には雨も描いてくれました。
どんなにつらい大嵐の日があっても、雨があがるときれいな虹が見えることを教えてくれているように感じました。
そういう「希望の光」みたいなのをいつも与えてくれるのがソラちゃんなんです。
いやいや、絵を描いてる時間があるんなら、もっと日本語勉強しなさいよ!って、もう一人の私がつぶやきました。 たま〜に出てくるんです、そんな真面目な私も。
でもね、適当に文章を作ったプリントとかして、教える側や親が勝手に安心しても、その子自身が楽しんでいないと、やっぱり力はついて行かないんじゃあないかなとか思う私もいるんです(って、こっちの方が断然、大きいんですけどね)
ひとつ、お勉強が終わったら、一緒に楽しく、思いっきり大好きな虹の絵を描く!
そこで、ひとつ、やる気スイッチが入れば、次のステップに行けると、そう思います。
虹の歌https://www.youtube.com/watch?v=lzDzFEMhAfo
を連続でかけながら描いた虹の絵は最高でした。
いつか、お空に大きくかかる本物の虹をソラちゃんに見せてあげたいな。
ミラクルでもなんでもなくて。一緒に空を見上げたいな。
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