サーヤは、神戸の清掃が行き届いていないお宅から
2024年3月末に救い出した猫さんです。
よだれを垂らし、命の危険を感じた為、すぐに連れて帰り病院へ!
白血球が5万を超える危険な状態でしたが、命の危機を乗り越え、
無事に退院することができました。
ですがその後も体調は安定せず、食欲が落ちたら入院を繰り返していました。
検査すると白血球7万超えと異常な数値になるサーヤ。
病院へ連れて行くストレスもあり、ずっと怯えた表情だったサーヤですが、
レンくんがサーヤの居る部屋に引っ越してきてから、サーヤがキラキラしだしました。
レンが移動すると、サーヤもそっとその後を追いかけいつもラブラブな2匹。
微笑ましくて…
可愛くて…
レンくんの存在が、サーヤに安心とやすらぎを与えてくれた様に思います。
この幸せが長く続けば良かったのですが…。
サーヤの身体を病魔が又襲って来ました。
急激に腎不全が進んでしまったのです。
もう無理にご飯を進める事もやめました。
日に日に痩せて行くサーヤ。
でも・・・もう何もしてあげれない。
私は猫を苦しめてまで、延命はしません。
2024年11月21日
あー今夜旅立ちかもしれない・・・
夜に一旦お店を離れ
再び戻った際、彼女の姿はお店を出た時と変わらないシルエットでした。
まだ息があると思い、そっと撫でていたのですが、抱き上げた瞬間に彼女がすでに息を引き取っていることに気づきました。
抱き上げた時、彼女の体はまだほんのりと暖かく、柔らかいままでした。私が自宅に戻っているわずかな間に、サーヤは旅立ってしまいました🌈
最期の瞬間を一緒に過ごすことができなかったことが悔やまれてなりません😭
しかし、彼女は苦しむことなく、眠るように旅立ったのだと思います。
いつも少し寂しげだったサーヤ。
一人で旅立たせてしまって、本当にごめんなさい✨
もっと一緒に時間を過ごしたかった。もっと幸せを届けてあげたかった。
亡くなってからも、レンが寄り添ってくれてました。
きっとサーヤはレンくんのことを感じていたいと思ってる!と思い
サーヤの首輪の下ににレンの毛を持たせました。
スタッフやお客様が沢山のお花を持って来て下さったお陰で
サーヤの棺はお花畑の様
サーヤは
皆に愛されたから・・・
短い生涯の中で、人の優しさに触れ、そしてレン君のことを好きになり
ほんの少しでも幸せな時間を感じてもらえていたなら、
それが唯一の救いです✨
もう下界に降りて来なくて良いからね。
これからはずーっと天国で楽しく走り回って欲しいと願う。
その代わり
レンが天国に行った時は走ってお迎えに来てあげて欲しい。
【ご支援のお願い】
病気のにゃんこが沢山います。
なっくん・サーヤ(腎不全ステージ4)
お龍ちゃん(お掃除が行き届いていない神戸のお宅から保護・歯の全顎抜歯しました)
マーちゃん(7年間ご飯をあげてた街猫さんが極度の貧血)
クロロ・ミミちゃん(継続治療が必要)
くーちゃん(歯の全顎抜歯をしました。)
医療費が沢山かかっています。
夏の暑い時はお客様が沢山来て下さったのですが・・・10月以降お店が暇です。
アマゾン欲しいものリストに登録をしています。
どうかご支援をお願い出来ないでしょうか?よろしくお願いします。
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