こんにちは、ジーナです。
タイトルのとおり、わたしは毎日の子育てに生きづらさを感じて、何かわたしの心を軽くできるものはないかと探し出会ったのが、読む子育てセラピー『ママ怒らないで。』です。

人の悩みは千差万別ではありますが、私と似たようなことを感じていらっしゃる方へ向けて、本日はこの書籍を紹介します。

私がどんな風に
感じているのかと言うと

ものすごく自由を奪われ
自我の崩壊寸前まで
精神がすり減り
毎日の生活がほんとにツラく
先日は母親をやめたい
書いたほどでした。


答えなんてないし
こんな時に誰かに相談しても
傷つく可能性もあるので
自分を真正面からみつめる時は
本を読むのがいいと思い

なるべく
自分の感情に近いものを
探している時に出会った本

帯に書いてある言葉が
わたしの心を代弁していた

なぜ、子育てがこんなにしんどいの?



この本の帯に書いてあるコピー
『なぜ、子育てがこんなにしんどいの?』が
私のこころに重なった


小さな頃の自分の体験や
感情の再現が起こり
子ども時代の心の痛みを
感じることが多い毎日


娘は小さな頃の私を
癒しにやってきてくれた
小さな天使

それなのに
このことに気づかずに
怒ったり、傷つけたり
悪循環を繰り返すところだった

子育てのノウハウは
対処療法で
それを行うことで
確かに良くなることもある

だけど
それだけでは解決しない
根本原因が私の中にあるから
また、元の木阿弥になる


これは
子育てをしながら
過ごしてきた中で
私がよく感じていることだった

娘が登園拒否する時に言う
「ママと離れたくない」は
本質だと分かった

気づいてよかった

これを言えば
保育園を休めると学習した面も
もちろんあるだろう

だけど、
この本を読んでいなければ
休むために言っていると
勘違いしたままだった

友達との関係が問題じゃない
保育園が嫌なんじゃない
ママと一緒に遊びたい


その素直な気持ちを
教えてくれていた

色めがねで見てはいけない
幼い子どもは無力で
心はまだ光っている

この本を読み終えてから
私が怒ることが減った
というか
怒らなくなった


幼い頃の記憶
その時の気持を感じられないと
子どもの気持ちはわからない
わからなと寄り添えない

これまでの
わたしの情緒不安と家庭不和
この影響は計り知れない

娘が子育てをする時に
同じようになるかもしれない
と言う怖さはあるけれど
改めて大切に育てようと
こころに刻んだ

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わたしの心のためのアウトプット

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幼い頃、
私の両親は食堂をしていた

赤ちゃんのわたしは
二階や階段下に置かれ
おじいちゃんと
チロというイヌが
私のお守りをしていたらしい

少し大きくなったある日
父が保育園に連れて行くと
私は泣いて泣いて
父を困らせた


最終的に父は
私を家に連れて帰ったが
泣いている私を
今度は母が連れて行き
保育園に預けていた
と言う過去があった

無意識のうちに
わたしの魂に
色濃く刷り込まれている
忘却の彼方の記憶

今の娘の状況と
照らし合わせてみると
どうだろう

全くおんなじだ。

私が幼い頃の母は、
家庭が大変だったせいで
いつも不機嫌な顔をしていた


母は母で大変だったのだろう
今でこそ笑うようになったけれど
幼い頃の母の笑顔が分からない

姉と比べられたり
同学年の子と比べ
あの子はできるのに
アンタはなんでできひんのやろ。
と言われたことも数知れず


本当は怒らないでほしかった
怖かった

嫌味を言わないでほしかった
悲しかった

もっと優しくしてほしかった
さみしかった

娘が登園拒否をするたびに
そんな思いが
わたしの心をかき乱し
心が詰まっていた

詰まっているから
怒ってばかりだった


この本に出会ってよかった

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生きづらさの種を取り除き
本当の自分取り戻せる本
「ママ、怒らないで。」

子育てがしんどい。と
感じている人に
おすすめしたいです。

それから、もうひとつ。

この本を読んでいる時に
頻繁に頭の中に
潜在意識という言葉が
頭の中に浮かび

潜在意識がどういうものかを
あらかじめ知っている
ということも役立ちました。

これが頭の中にあったから
深く読むことが
できたかのかも知れません。

下記の動画は
潜在意識の10の原則について
おもしろく、わかりやすいく
お話されています。

知らないことを
たくさん教えてくれるので
気になる方はこの機会に
覗いて見てみてくださいね🌈


ちなみにこの先生、
時々ひとり芝居を始めるので
めっちゃツボです。笑


最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀