醸造酒と蒸留酒 | 千代田唯オフィシャルブログ「千代田唯のHappy祈願」

こんばんは♪


365日ワインチャレンジ実施中!!


是非お付き合いください♪





今日はお天気がよかったので


家のベランダでランチをしました❣️


今の時期って心地よいですよね〜



暑かったのでビールで♡


今日もお疲れ様です!!!






さて




お酒の種類って


大きく分けると


醸造酒と蒸留酒に分かれるのは


ご存知ですか?!!





醸造酒は


ビール、日本酒、ワインなど


蒸留酒は


焼酎、ウイスキー、ブランデーなど





一番大きな違いは


アルコール度数!!!



醸造酒は上限21度くらいまで


蒸留酒は60度のものやもっと高いものまで。


アルコール度数の高低で判断することができるでしょう。



では、そもそも醸造酒とは??




糖分+酵母=アルコール+二酸化炭素


糖分に酵母を加えるとアルコールになるということ



ワインでいうと


ぶどう🍇は甘いですよね!!


こちらに酵母という微生物を加えることによって


アルコール発酵するんです!!



酵母は

外部から入れることが主流ですが


ぶどうの皮にも付着しています!!


だから

ワインの場合、ぶどうを潰して置いておくだけでお酒になっちゃう!!


自然酵母のワインとは、このようにぶどうそのものだけで作ったワインのこと




とてもシンプルなんですね♪




では蒸留酒とは??



醸造酒はアルコールが上限21度くらいまで、、

なんですね



なんでかというと


アルコールを高くしすぎてしまうと

酵母の微生物自体が殺菌されて死んでしまうから。



微生物よ

糖分をせっかくアルコールに変えたのに自分で死んじゃうとは、、、

悲しいですよね😂


だから

微生物も生き残るために上限までしかアルコール度数を上げないんですね




では


どのようにアルコールの高い蒸留酒が作られているか







醸造酒に手を加えて蒸留酒は作られています!!!





アルコール発酵された醸造酒の沸点は


約80°


温めることにより、アルコールを蒸気にして


それを冷やすと液体になりますよね



それが蒸留酒!!!



アルコールではない液体の沸点は100度近くなので


アルコールだけが集められて

つよーいお酒になるんです🌸




少し乱暴な例えですが


日本酒を蒸留酒にしたら米焼酎


ビールを蒸留酒にしたらウイスキー


ワインを蒸留酒にしたらブランデー





このような仕組みになっています✨✨✨





飲み会で語ってみてください♡



大体、みんな眠そうな顔をしてきいてくれます!!笑






ではでは。