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行徳の訪問マッサージ師 田口です。
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脳卒中を発症する要因の一つに『高血圧』があります。
あるデータによれば、我が国の高血圧患者数は、全国で約4,300万人いると推定されています。
そもそも血圧とは、「心臓から送り出された血液が、動脈(血管)の内壁を押す力のこと」です。
高血圧の状態が続くと、血管の内壁に強い力がかかり続けてダメージを受けます。
その結果、血管の内部は傷付きやすくなります。
血管の内壁に傷ができると、そこに血液中のコレステロール等の成分が溜まりやすくなります。
これらは本来、血管壁を構成する成分ではありません。
言わば”異物”と呼ぶべき余分なものが紛れ込んで、血管の内壁が厚みを増します。
これが積み重なると血管の断面積が徐々に狭くなり、『動脈硬化』となってしまうのです。
動脈硬化が進行すると、血流が悪くなります。
すると心臓は、より強い力で血液を送り出さなければなりません。
その結果、さらに高血圧となってしまいます。
このように高血圧を放置することで、負のサイクルに陥ってしまうのです。
血圧を下げることが、いかに大切であるかがわかります。
それを裏付けるデータも存在します。
最高血圧の数値を5~6mmHg下げれば、脳梗塞が発症するリスクを42%減らせる。
最高血圧とは、いわゆる”上”と呼ばれる数値のことです。
血圧を下げることで、動脈硬化の進行が抑えられます。
その結果、脳梗塞の予防にもつながるのです。
5~6下げるくらいなら、簡単だと思いませんか?
血圧の数値は、生活習慣によっても変わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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