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何事にも、”やる気”は大切です。
これがあるか否かで、結果が違ってくるからです。

これは誰もが、経験的に知っていることでしょう。

もちろん脳卒中のリハビリにおいても、やる気は大切です。
私の経験上、言えることだからです。
 

それが最近、科学的にも証明されたようです。

以下、時事通信のニュース記事を抜粋します。


脊髄損傷後に手の機能を回復させるリハビリテーションに取り組み始めた際、脳で「やる気」を担う領域によって運動機能を担う領域が活性化することがサルの実験で裏付けられた。

自然科学研究機構生理学研究所と京都大、理化学研究所のチームが、米科学誌サイエンスに発表した。

脊髄損傷や脳梗塞の後のリハビリでは、意欲を持って積極的に取り組むと、回復が早い傾向があることが知られる。

しかし、脳でやる気を担う「側坐(そくざ)核」はこれまで、運動機能に直接関与することはないと考えられてきた。



生理学研究所の西村幸男准教授らは、脊髄損傷後約1カ月のサルの脳を調べ、側坐核の働きが高まると大脳皮質の「運動野(や)」も活性化し、手のリハビリが進むことを確認。

側坐核の働きを薬剤で一時的に抑えると運動野の活動が低下し、手がうまく動かなくなった。


”やる気”という言葉は、とても抽象的です。
そのため、わかっているつもりでよくわからない感情です。

この言葉は、”目標”と置き換えることができます。
これならば、大抵の人はイメージしやすくなると思います。


”甲子園出場”と目標と立てれば、野球の練習に取り組む意欲も変わります。

また、何が足りないかを分析し、強化することになりますよね。

目標が決まれば、具体的にやるべきことが決まってくるのです。

 

脳卒中のリハビリでも、これは同じです。

幸い脳卒中のリハビリは、新しいことを行うのではありません。


病気になる前は普通にできたことを、体に思い出させることがほとんどです。

具体的な動作はどんなものだったか、自分でわかるはずです。

ですので”やる気”と共に、こちらも大切にしてください。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院

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