このブログは、母の最後の入院からスタートしました | 介護日記ちよさん認知症?はーい

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認知症の母と同居して認知症介護を在宅介護でのりきり看取りました。生前の最愛の母の要介護認定は、要介護3。車いす・介護ベッド・杖・歩行器などを介護保険でレンタル利用。デイサービス。ショートステイ。訪問介護も利用。毎日転倒や誤嚥性肺炎に気を使いながらの介護日記

このブログは、母の最後の入院からスタートしました。母は、当時85歳になる少し前でした。

入院した原因は、通院している時に、病院の外来で風邪をもらったことでした。

当時インフルエンザが猛威をふるっていたので、うつされたのでしょう。

これが最後の入院になるとは、夢にも思っていませんでした。

母は、自宅で亡くなるのではなく、病院で亡くなるとばかり思っていたからです。

そしてこの入院を契機に、デイサービスなどの介護保険利用を見直すことになりました。

手始めに、長くお世話になっていたデイサービスをやめて、新規のデイサービスを探すことにしました。

私の希望は、リハビリに力を入れていることでした。

ケアマネが、病院が経営しているデイサービスで回想法などリハビリに力を入れているところを探してくれました。

そこの新しいデイサービスに通っていたのは、二年と少し。

その間何があったのか思い出せないほど、平穏無事に母は過ごしていました。

今思うと、認知症になって一番落ち着いていた時期だったのかもしれません。