きのうは3.11で、震災モードでしたね。

 

 

わたしは当時、被災県で震災を体験しました。

 

 

内陸にいてしばらくライフラインが全て途絶えたから、海側のことを知ったのは随分後で、情報的には全国の人たちよりもだいぶ遅れて認識した記憶があります。

 

 

内陸は内陸で、電線が全部ななめになってたり、道路が陥没したり逆に飛び出たり、ガソリンもなくて移動できなかったり、それなりに混乱していたけれど、海側のことを思うと「被災した」なんて言えなくてね。

 

 

毎日あの海を見て生活していたわけじゃないけど、「海に行く」って言ったらあそこで、思い出のあるところがたくさんあるから、いろいろ複雑な思いになる日になりました。

 

 

 きのうはメディアでもたくさん取り上げられていて、「7年も」とか「7年しか」とかいろいろ言われていたけれど、時間じゃないんだよね。

 

 

 
 

 

 

成長したり老いたり、時間が変えるものって確かにあるけれど、人の気持ちに時間はあまり関係ないよね。

 

 

何年かかっても癒えない気持ちを抱えることもあるし、何十年も抱えてきた辛い気持ちが一瞬で消えてしまうこともある。

 

 

何十年も苦しんだのに一瞬で解放されると、それはそれで複雑な気持ちになるのもまた人間の不思議なところで、いままでの苦労は何だったんだ!?って気分になって、ちょっと落ち込む。(わたしの場合)

 

 

人はその痛みや苦しみを忘れることにすら、寂しさのようなものを抱けるんだと思います。

 

 

痛くて苦しくてキョーレツだけど、そこにはそれだけの愛があって、それも大切な思い出だから。

 

 

だからどんなネガティブな気持ちでも、癒されるまでにはそれぞれのプロセスやタイミングが必要で、一歩一歩なんだよね。

 

 

いままでも一歩、一歩。

 

 

これからも一歩、一歩。

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑↑いつも応援ありがとう!