こんにちは!
就労継続支援B型事業所くりえいとです。
くりえいとではハーブやアロマ、パワーストーンなどを扱っています。
また、代表のふなちゃんは鍼灸師で、東洋医学にも精通しています。
今回は、東洋医学について解説していきたいと思います!
前回はこちら
こちらの本を参考にしています。
「スピリットとアロマテラピー」
今回は、五行論の各論、「木」についての3回目です。
五臓六腑、と言う言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、臓腑、と言う言葉にもあるように、陰である五臓に対して、陽の六腑の「腑」というものもあるのです。
五臓は、
木の陰→肝、
火の陰→心、
土の陰→脾、
金の陰→肺、
水の陰→腎
六腑は
木の陽→胆、
火の陽→小腸&三焦、
土の陽→胃、
金の陽→大腸、
水の陽→膀胱
となっていて、
六腑の場合は、火に対応する「腑」が2つあるから全部で六腑になるんです。
そして、木に対応するのは、「胆」です。
「魂」の源、「木」に属する腑は「胆」。
「胆」は決断をつかさどる内臓です。
胆は、勇気の貯蔵庫、そして、私たちの心の中に住まう企画者、運営者、また冒険家にたとえることができます。
「木」に不調が生じると、人は目的意識とやる気をなくします。
前回の解説でも、最初の動きを生じさせるきっかけ、興味や関心という「動機」は「木」の働きであるという説明がありました。
怒りのコントロールについても「胆」がつかさどっています。
「うつ」ともかかわりがあるようですので、このあたりはまた次回以降、書いていきたいと思います!