大宮のBLのお話です。
読みにくかったらごめんなさい!















「「お邪魔します!」」

「んふふ、どうぞ〜。」


大野さんの部屋は『BLUE FISH』の二階にあった。カウンターの中から階段を上がると扉があり、そこを開けるとダイニングキッチン。本当にシンプルで、整頓されている…というよりも物が少ない。


「コーヒーは寝る前だから良くないかな?
お茶でも入れるよ。座ってて。」


大野さんはヤカンを火にかけながら二人がけのダイニングに促してくれる。


「いいよ、俺がやるよ。」

「ありがとう、松潤。
じゃあ、すこし寝室を片付けて布団を用意してくるかな…
お湯が沸いたら、これとこれでお願い。」

「あ、俺も何かやります!」

「ふふ、大丈夫。
二人ともお茶を飲んで座って待ってて。」


そう言うと大野さんは奥の部屋へ入っていった。




「なんか、悪かったかな…」

「ん?なんで?
楽しい時間を延長できて嬉しくない?」

「まあ…でも迷惑になるかなぁって。」

「大野さんも楽しそうだよ!
全然大丈夫だって!」

「そうそう、大丈夫。
誰かが泊まりに来てくれるなんて久しぶりで、すごく楽しいよ。」

「大野さん!」

「ふふ、お待たせ。布団敷けたから、順番にシャワーをどうぞ?」

「「ありがとう」ございます。」