大宮のBLのお話です。
読みにくかったらごめんなさい!
俺は『BLUE FISH』がとても気に入ったので、常連の仲間入りをした。
バイトのある日もバイトが終わってから
夕ごはんを食べに行ったり、頻繁に店に通うようになった。
そして、わかって来たことがある。
翔さんは一流企業のサラリーマンで、大野さんと幼馴染。『BLUE FISH』の開店にもかなり尽力している。大野さんとかなりの信頼関係がうかがえるが、それ以上に翔さんの大野さんを見つめる目が…かなり熱を帯びている。ように見える。
酒屋の相葉さんは、『BLUE FISH』への配達はいつも後回しにして、届けてそのまま飲んでいる。そんな相葉さんは、酔うと翔さんにボディータッチが増え、「しょーちゃん、大好きぃ
」と翔さんへの好意を隠そうともしない。
潤くんは…お仕事をがんばっている。大野さんへの好意も見てとれるが、おそらく尊敬に近いものだと思う。
そんな大野さんは…口数こそ多くないけど、端正な顔から放たれる癒しの笑顔で、みんなを骨抜きにしている。疲れたサラリーマンも、若いOLさんも、店を出る頃にはみんなファンになって帰って行く。
でも、決まった人はいないのかな…少なくとも、お店に恋人らしき人が来たのを見たことはない。
そして、俺自身。
気がつくと大野さんを目で追っていることがある。
他の人に笑いかけているのを見て、モヤモヤすることがある。
大野さんのことをもっともっと知りたいと思う自分がいる。
これって…
もしかして…
いやいや、俺、女の子が好きなはずだし。
でも…