大宮のBLのお話です。
読みにくかったらごめんなさい!















翌朝、智が目を覚ますとすぐに、とっても美味しそうな匂いに気がつきました。
眠い目をこすりながら起き出すと、台所には和が立っていました。




「おはようございます。台所を使わせて頂きましたあり合わせで作ったので、お口に合うかどうか…」




いつもは朝食は簡単に済ませていた智でしたが、
温かく、味も良く、そして一人ではない食事は、なんだか心がぽかぽかしました。



「ごちそうさま!
   …さてと、畑に行く前に洗濯を…」




「もう干し終わりました。」





…あ、ありがとうございます…。」




着物だけでなく、智の下着まで綺麗になって干されていました。









和はいつになっても家に戻る様子はなく、来る日も来る日も智の為にせっせと家事をしてくれました。何をやらせても和はとても器用で、見目麗しく、そして何より口があまり達者ではない智でしたが、和との空気はとても居心地の良いものでした。


ひと月も経つ頃になると、智は和との結婚を本気で考えるようになりました。





ただ、智は最近あることが気になっていたのです…