【臼杵城跡~登城編】Vol.1153 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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こんにちは、philosophiaキャップですにひひ

 
<東九州道ツーリング>の続編です。
 
臼杵城の大手門にあたる古橋口(ふるはしぐち)より登城します。
 
 
 
鐙坂(あぶみざか)
 
 
 
天然の岩を掘り抜いた登城坂のようです。
 
現存の畳櫓(たたみやぐら)
 
 
古式な珍しい重箱造り(一重と二重が同じ大きさ)です。
 
復元された大門櫓(だいもんやぐら)
 
 
二の丸の玄関入口で、両側の石垣は亀甲積みです。
 
左手には、時鐘
 
 
新旧情報伝達ツール!?のツーショット
 
 
先ほどの大門櫓をくぐり抜けると二の丸へ出ます。
 
 
縄張りを確認しておきます。
 
 
南端のヘリ沿いには、
 
 
井楼櫓台跡があり城下が望めます。
 
 
ズームすると臼杵市観光交流プラザさんに駐車した愛車も見えます!
 
 
城内側に目をやると
 
 
天然の要害の崖に築城されたのが良くわかります。
 
二の丸を進んでいくと、
 
大友宗麟公碑があります。
 
 
ズームすると、キリシタン大名の雰囲気出てますネ!
 
 
傍には、佛狼機砲(フランキホウ)
 
別名国崩しと呼ばれている大砲のレプリカです。
 
 
さらに進んでいくと注目ポイントの空堀です。
 
 
反対側からは、武具櫓跡の石垣が
 
横矢掛りになっているのが良くわかります。
 
空堀の底には雑草が生えていますが、
 
ゆうに10メートルはあるでしょうか!
 
 
黒門(くろがねもん)枡形石垣です。
 
 
角石は典型的算木積みですね。
 
ここから、本丸です。
 
 
天守台跡
 
 
天守台跡から見た空堀
 
 
本丸の北東側には、亀首(かめくび)櫓跡
 
 
ここからは、臼杵湾に浮かぶ津久見島と
 
手前に造船所が見えました。
 
 
踵を返して眼下には、現存の卯寅口門(うとのくちもん)脇櫓
 
こちらも重箱づくりです。
 
 
卯寅稲荷神社
 
 
余談ですが、この二本のもみの木は
 
 
 
だそうです。
 
ちなみに、関ケ原後に入封した稲葉家は、
 
 
徳川家と同じ15代続き、明治維新を迎えました。
 
次回に続く
 
 

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