レオタードを作られる方は順番にご覧ください♡
【レオタード】ハンドメイドレオタードのレシピその1☆型紙作成~裁断編☆
遅くなりましたが続きです!
120cmサイズのスカート付きレオタード。
お伝えし忘れていましたが、使用生地はこちら↓と同じものです。
2Wayストレッチ。
120cmサイズであれば50cmもあれば十分作れます。
(大人用でも切り替えを入れたりしてデザインをちょっと凝れば50cmでも十分作れます)
次はこっちの生地↓を使って作ろうかと思ってます。
ベロアはこれからのシーズンは暑すぎると思うので…
でも、一夏超えたら今回のレオタード着れなくなるんじゃないか…という心配が…(笑)
それはそれで仕方ないか。
また作ればいいや。
スカートは、今回使用生地はほぼこちら↓と同等のものです。
正直扱い面倒なので、レッスン用の普通のレオタードを作るのにはもう使いたくないです(笑)
↑こちらのパワーネットのほうがよく使われるし、切りっぱなしでOKなので工程がめっちゃ少なくて済みます。
絶対こっちのほうがおすすめ!
で、糸はこれです。
上糸がレジロン(いわゆるニット用)。
下糸がウーリーロック(いわゆるロックミシン用)。
このふたつを使うことで、伸縮性のある生地でも糸が切れる心配なく着用できます。
ちょっと脱線した話ですが、4月に糸の価格が値上げしています。
↑これはレジロンですが、このお店はまだ安い!
レジロン200円切ったら安いです。
↑同じお店ですが、こちらも良心的な価格のウーリーロック。
ウーリーロックは、リボンを作成するときにも活躍してくれます。
ヘアアクセなどの作成には割と必需品。
さて。
まずは前回途中だったスカートの作成工程をチェックしていきます。
正円にカットしたスカートですが。
オーガンジーなので裏表よくわからないのであまりアタシは気にしていませんが、一応中表で重ねておいてください。
そのスカートの端をぐるっと一周、端から1cm位のところを縫い合わせてしまいます。
端を縫ってから、2枚の布が多少ずれていたりするところが合うように、そして縫いしろ部分が同じ幅になるようにキレイにカットしておくと仕上がりが綺麗に見えます。
オーガンジーなのでこういった縫いしろ部分が透けるので、この辺の仕上げをキレイにしておくと良いです。
最初に正円を作ったときのように、また小さく折りたたんでいき、中心部が正円でくり抜かれるようにカットします。
カットする長さですが、ウエストが50cmだった場合だとこんな計算になります。
4cm位余裕を持たせるつもりで円周が54cm程になるように計算すると、
54cm(ウエスト)÷3.14(円周率)÷2(半径×2=直径なので)=8.59cm(円の半径)
円周の公式(直径×円周率)を思い出してもらえれば、この計算式がすぐに出てくると思います。
なので、カットするのは8.59cm(どうせギャザー寄せたりするので、多めに取っておいて9cmとかでもOKです)です。
そんなカンジでカットすると、上の画像のようにドーナツ型になります。
最初に中心部をしつけたところは多分カットされちゃうと思いますが、まだ残っていたらここで外してください。
で、これをひっくり返します。
ひっくり返すと画像のようになっています。
あとはキレイに端を合わせて、押さえるようにミシンを掛けたらスカート部分の完成。
…オーガンジーを使ったがあまりに今回の記事のように面倒な処理が必要とされたので、絶対にパワーネットを使うことをオススメします!
パワーネットを使った場合、今回の記事の過程でやることはドーナツ型に中心部の円を切り抜くとこだけです。
アタシもよっぽどじゃなければオーガンジーなんてもう使いたくないです(笑)
仕上がりも、正直パワーネットのほうがキレイな気がするし…
以上、スカート部分の作成方法と必要材料の一覧でした。
生地は何でもいいのですが、絶対に2wayストレッチのものにしてください。
2方向に伸びるものでないと、動く時に動きにくくなってしまいます。
糸もレジロンとウーリーロック!これ絶対!
では、次はパンツ部分の作成方法に進もうと思います。
次回のupはいつになるか分かりませんがなるべくがんばります!(笑)
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