お取引って…

　実は、「BATSUGUN」の内容成分を変える予定だ。

多分5月中頃には、配合する食材や配合比は決まりそうだv(^-^)v　自分で言うのは何だが、凄く良い感じです。

ただ、確実に定価は上げないといけないだろう。工場を任せている野口と意見交換しながら丸一日サンプル作りに励んだ！

例えば、馬肉はツラ部分を主体として使用するようになる。焼肉でもそうだが、「ツラ肉」は凄くカロリーが低くて

鉄分などが豊富なので、特に女性に人気の部位だ。

当然、馬もそうだが1頭当たり取れる量がしれているので確保が大変なのが難点だ。

でも、お陰さまで取引先の重役さん達の計らいで、毎月弊社の使う使用量は確保していただけるようになった。昨年から、電話で注文時に話す程度で、自分自身はその会社に行った事がなかった。一度、その会社の工場見学もしたくて先週無理を言って時間を頂いて会津若松まで見学に行きました。

会長を始め、社長さんと専務、そして担当の部長と弊社の商品への拘りを話す事が出来ました。

各商品に対しての思い入れや、ペットに対しての愛情を分かって頂く事が出来て、末永くお取引をしていただける

事をお頼みして帰って来ました。

「商売」って、幾らお金があっても出来ないと思う。商売だから、当然利益が出ないといけないから、お金も大事です。ただ、弊社もそうだが、いくらお金があっても商品を買ってもらい代金を支払っていただけても、弊社と商売に対する考え方が違うのなら、そことはお取引はしない。

自分の子供のように可愛い商品や材料をしっかり扱っていただけないような所には渡したくないのです。

先月、ある物を探していたので以前から取引のある会社の方が、好意である会社の方を連れてきてくれました。

話をして盛り上がり、そしたら『本題の商品ですが…』取り扱い商品のカタログを出し始めた。

すると！！　世間は狭いことに、弊社と以前取引があった会社だった。

『申し訳ないが、そこの商品をお持ちでしたら止めときますわ』と言った。

その会社の方は『何故ですか？』と

自分は『その会社とは、商売の考え方が違うので…』と話、分かってもらった。

人付き合いもそうだが、常識・価値観・考え方の違う所とは付き合えないだろう。

工場を持つことで、今後色々な食材を取り扱っている会社と出会うだろう。誰と会っても、会社の理念を胸を張って話していきたいです。