農家さん、
農家さんの
日頃のご苦労を知らないで、
軽々しく
こんなこと言ったら
怒られるかもしれないけれど…
っていうか
絶対に怒られるけど
ちさは
農家さんが
羨ましい。
ちさは
野菜をむしゃむしゃ食べながら
収穫をしたい。
例えば、
お腹が空いたら
「ちょっと畑に行ってくるわ〜」
とか
言ったり言わなかったりしながら、
自宅の直ぐ側の畑に行って
トマトを一つもぎ取って
即、食べる。
まだ、食べれるからと
きゅうりももぎ取って
即、食べる。
ちさには
マヨネーズもドレッシングも
調理もいらない。
そのままを
美味しく頂く。
生で頂けるお野菜は
たくさんあるよね。
無農薬なら
尚更だ。
青虫さんに遭遇したら
青虫さんとお話しながら
一緒に同じ野菜を頂くんだ。
「この野菜、美味しいねっ！」
って。
たくさん食べて
満足したら、
広大な大地に寝そべって
お空を眺めるんだ。
鳥の声
風の音
虫のささやき。
地球の音
宇宙の音も聴きながら
土の上を
ゴロゴロ、ゴロゴロする。
太陽の光を
身体いっぱいに吸収して
土の匂いも感じながら
そのままお昼寝。
夜だったら、
お星さまを眺めながら
眠るんだ。
なんて幸せなんだろう。
なんて贅沢なんだろう…
そんなちさの欲望を
農家さんに話したら
軽蔑されちゃうかな。
変な人って
相手にしてもらえないかな。
農家さんは
農家さんの徳に
氣がついているのかな？
ちさには無い
徳なんだよ。
土地を持っていること。
農業を知っていること。
すごく、すごく、
うらやましい。
土地は
ご先祖様が
苦労して苦労して
切り開いてくれたのかもしれない。
農業の知識も
先祖代々引き継いできたかもしれない。
それは
簡単に手に入れることのできない
財産だって
ちさは思うの。
ごめんなさい、
農家さんのこと
何にも知らないちさが
こんなこと言ってるけど
許してください。
でも
今、素直に
感じていることなんです。
ちさねぇ、
去年と一昨年と
農家さんで
働かせてもらったんだよ。
農家さんって言ったら、
ちさにとっては
金銀財宝
宝の山に感じたよ。
農家さんの
お父さんとお母さんは
ちさから見たら
七福神様に見えるからね、
本当に。
農家さんのご苦労や
育った環境から
「農家なんてっ！！」って
農家をよく思えない農家さんが
いるんじゃないかなぁって
ちさ、感じるんだよね。
もちろん、
農家さんみんなが
そうではないと
思うけど。
そんなことないよって
ちさ、言いたくなるの。
農家さんって
すごいんだよって
ちさ、思うの。
田舎者だからって
思わないでほしいの。
だって、
ちさの中では絶対に
農家しか勝たん！！
からね
農家最強
だからね
農家さんが
大好きなの
日本全国の農家さん、
私達を食べさせてくれて
本当に本当に
ありがとうございます
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます💕
良い週末を
お過ごしくださいませ
