塩屋。 | I LOVE 知立ホルモン&牛ざんまい豊田元宮店!

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名鉄知立駅前徒歩3分、名古屋名物味噌とんちゃん屋知立ホルモン、豊田市 炭火焼肉牛ざんまい豊田元宮店を運営するH’BOID株式会社のブログです。イベントや、常連様やスタッフさん紹介、弊社代表取締役渡辺英人の日常も綴っています。

I LOVE ホルモン!

ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんにちは。

 

さて、日々の様子もようやく11月終わり頃までに(笑)

微力ですが、知立市のクラウドファンディングへ寄付をさせて頂きました。

素晴らしいご縁に出会えた知立市へ感謝と恩返しを。

後日、このようなメッセージが届きました。

目標額には達しなかったみたいですが、

個人的に出来る協力ができたのなら良かったなと思いました。

 

知立で開業したからこそ出会えたご縁、ご支援がある。

感謝と恩返し。

 

知立市がますます魅力ある、誇りある、素晴らしい街になるように。

お店も、駅前が素敵な人たちで賑わうようなお手伝いが出来るように

これからも頑張りたいと思います。

美味しそうですか(笑)?

美味しいお店を見つけるコツは、Googleみたいな嘘つきを信じない事(笑)

 

「教養は情報を選択する力」。

Googleみたいな、あんな大ウソつきはないから。

 

辞書、てありますが、それも本当に知らない人が調べる事が出来るのか、という。

ネットの検索も一緒ですね。

辞書なら、そこに書いてある文章、行中、行間も含めて理解する力があって

初めて理解できます。

ネットも本当に知らない事は、調べられない。

検索に打つ事も出来ないから。

知った言葉で調べれば、それに紐づく知った事が出てくるだけ。

 

検索する力。

その情報が正しいかどうか精査する力(この場合の正しい、てのはあの意味です)。

 

弊社の成長の3ステップその2である、

「自分の頭で考えて行動できる人になる」は、その意味でもあります。

 

こう書くと、バイアスと言われそうですが、

超過死亡も葬儀屋の株を麻生さんが買い占めてる、も、

国会議員や医師がほとんどコロナワクチン打ってないなども、全て3年前に知っていました。

予想通りの今、が広がっています。

エピジェネテクスを信じています。

それらを乗り越えた日本人だけが生き残る。

ある日は、朝からお出かけ。

て、毎回お出かけばかりやないか、て思った人、バイアスです・・・ウソです(笑)

中学生の頃、大江千里の「塩屋」て歌があり。

 

どんな場所か行ってみたかった。

 

あの歌を聞いてから35年。

 

時の残酷さを、私は知ったのかもしれない(笑)

 

おい!!!!

 

あの、丸坊主の中学生だった私は、今のようなネットもない時代、

塩屋という駅がある、大江千里が書いた歌詞で妄想するしかなかった。

 

(フリー画像より転載)

 

別れた恋人の美しい情景を思い浮かべて、こんな駅を想像してた35年前。

 

おい!海も少ししか見えないし、マンションが建ち並び、情緒も何もあったものじゃない・・・

 

私の思い出を返せ・・・涙

 

もしかしたら35年前はもう少し海が見えたり、とかあったかもしれませんよね。

調べてないのでちょっと分からないけれど。

 

リアルな体験を積む、を若い子たちに繰り返し伝えていますが、

知らずにいる事も大事、の方を学んだのかもしれませんね。

すぐに移動して。

目の前が淡路島。右に見えるのが明石大橋。

淡路島、てあんな大きいんだ、と。

子供の頃、大阪から家族や親せきでフェリーに乗り、淡路島へ渡った事を思い出しました。

塩屋を聞いていた頃から35年も経ってしまったのか。

 

のうのうと生きてしまったのか。

死ぬようなこともなく、おめおめと今日まで来てしまったのか。

 

恥の概念は道徳。

 

これで良かったのか。

もっとできたのか。

朝のコーヒーを。

もしかしたら、初めて自分でスタバで注文したかも(笑)

いつもはお姉ちゃんがしてくれます・・・

 

明石大橋が見えるスタバで人気、との事で訪問。

2階建てで、どこで注文するか分からず一度2階へ。

あ、やっぱ1階か、と。

で、下へ再び降りると、前の女性の方も同じような訪問か慣れてなくて注文を決められず。

わたしに気づき、「あ、先どうぞ。」と。

でも、私も自分で注文したことないので、

「あ、まだ決まってないのでどうぞ、どうぞお先に。」と譲り合ってると

スタッフの方が、注文しますか?

 

「じゃ、(なぜかわからんがスタッフさんも入れて)3人でじゃんけんして順番決めますか?。」

そう言うと、スタッフさんが大笑いしてくれました。

 

注文して待っていると、出来上がりに、

いつものスタバらしく、

「こういう寒い日は、カフェラテ(みたいなやつだったと思う)が良いですよね。」と

笑顔で。

 

それを見て、あの自発的か内発性か分からないけれど、

スタバの子たちの笑顔や元気な感じは何なのかなあ、と。

自分のお店のスタッフさんもあんな風に働いてくれたらなあ、て。

その子が自分が楽しい、ばかりではいけないけれど、

仕事が楽しくなってくる、自分で楽しくするようにするのですが、

スタバみたいな場所でそういう風に出来ているのは何なのかな、と。

前回の吉兆ではないですが、インナーブランディングで

ここで働ける喜び、とか、スタバが好き、とか。

そう考えると、やはりブランディングは絶対に必要だよな、と改めて思う時間でした。

あの笑顔のスタッフさんみたいに働きたいから、スタバでバイトする!

良い連鎖かもしれないですね。本当は中身は・・・ですが。

 

スタバはシアトルの1号店もシアトルのロースタリーも行きましたが、

あの場所から世界へ広がっていったのはすごいな、と。

今年の6月は、予定通りいけばロスへ。

海外視察も復活できそうです。

普段、絶対にスタバなんか行かないですが、

立地戦略(普通の戦略はするでしょうけど)も

するのだなあ、と思って、勉強になりました。

そこが儲かるから、か、ブランディング的か、どっちが先か。それは分からない。

 

スタバも行ってみると、やっぱり勉強になりますね。

たまには、気づく私も偉いよ、て言ってくれます(笑)?

その後は、気になったうどん屋さんまで車を走らせて。

 

開店に間に合わず、行列へ。

並ぶ場所が分からなかったので、最後尾らしい女の子に、

「ここが最後尾ですか?。」と。

前は大学生らしい女の子3人組。

また、行列の並び方がよくわからん感じで、両端に並ぶんですね。

前が進むと、向こうの列に並びなおす、みたいな。

で、私の前で列が向こう側へ行き。

 

その時に、後から来た方が前の子たちと私たちの間に入り。

 

私は、もう十分歳を取ってしまったから(笑)なのか、

1人、2人入ったところでまあ、待てばいいか、くらいの感じでしたが、

それを見ていた前の女の子が、

「最後尾は向こうですよ。」と。

その方もその声に、最後尾に並びなおし。

そこで、

「お姉ちゃん、わざわざありがとうね。

もうさ、この歳になると、ま、ええか、てなるんだよねえ。」

「そうなんですか。」

「私の代わりに言ってくれてありがとうね。」

 

正義論か道徳論か。

正義論は戦争になる。

ロシアとウクライナ。

 

それとともに、人は間違える、で人間的なやり取りでもいいのではないか。

予約した新幹線の席に他の人が座ってれば注意しないといかんのかもしれないけれど。

言い方はあるかと思いますが。

間違ってるから、いきなり怒鳴っていいのか、とか。

 

列を間違っている方に

自分の所でもない若い子が勇気を出して言っている姿に感心しました。

自分も若いころ、そうでしたが、いつからやらなくなったりしたのか。

その変容は何なのか。

 

うどんを食べながら、失ったのか、変容なのか。

そんな事を考えていました。

 

帰りに少し時間があったので、好きなものの場所へ。

明石城。

城の下に、広場などがあり、たまたまだと思いますが、

小学生の団体が来ていて、大きな声でみんなで遊んでいて。

 

これが、泉元市長の成果か、と。

 

子どもの元気な声が聞こえる街には未来がある。

 

そんな事を思いました。

こんな大きな階段は、絶対関ケ原以後に出来た城でしょうね。

攻めやすかったらいかんもんね。

城自体は、石垣も高く素晴らしかったです。

もともと、天守閣はなかったみたいで、

駅前は今風の、高層マンションが建ち。

駅前に商業施設がありコンパクトシティよろしく。

 

大阪まで電車で37分、との事。

 

城の上に建つと、泉さんがこの場所で行政をやろうとした理由が分かった気がしました。

立地的条件も考えたんでしょうね。

大阪まで1時間で出られる。

パースペクティブに物事を考えた結果。

 

もし、そこまで考えて市長に出たんだとしたら、

泉さんは相当の切れ者だな、と感嘆しました。

 

しかしながら、関ケ原後に西国を見張る、でここに城を建てた徳川のすごさも。

あの、ネットもgoogle earthもない中で、立地的な感覚の素晴らしさ。

先人のすごさを、いつも歴史に思います。

 

時間になったので、お開き。

くしゃくしゃのレコード包みとハンカチ ひざの上に重ねた

のりのきいた袖で始発の窓に 小さくきみは手をふる 

きみとちがうタイプの人ともうじき 暮らし始めるぼくさ 

どんな理由で昔きみと争ったか それも思い出せなくなる

この場所だけは彼氏と来るなよと 大人気ないこと言うぼくが嫌だよ 

自分で決めた道をもどりたくない 彼女のことを今は幸せにする 

朝の光が包み込んだ全てに今日が始まる

塩屋/大江千里

 

リアルな体験を積む。

それが想像とは違っていたとしても。

googleは、私たちの大事な物を奪っている。

 

一番大事なのは、自分がどう感じたか。

自分が、どう思ったか。

 

ネットで見て知った気にならずに。

ネットは上手に使わないといけない。

 

あと、15年、20年もしたら、アナログを知っている私たちがいなくなる。

そうするとデジタルしか知らない人たちばかりになっていく。

ますます情報に騙され、踊らされ。

 

子羊ども、「これを見た人はこれを見ています」は便利だろ!

はい!

 

無知は人生に壁を作る。

 

うちの子たちだけは、伝えていけたらと思っています。

スタッフさんへ視察の土産。

 

人は一人で生きられない。

 

「お帰りなさい」

今日も、あなたのお帰りをお待ちしております。