瓶文通信

瓶文通信

雨のち晴レ。あわよくば「晴れ雨のちスキ」。

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日々、美味い店を一軒ずつまわっている。

船岡温泉の近くの「かね井」さんの出し巻きはそれはもう涙でるくらい美味しかったし(蕎麦屋だけど)、山元麺蔵も噂どおり。あとは、はふう、岡北、日の出うどんを食べられれば満足である。



そんな活動のなかで、今日もパンケーキを食べに来たのだけれど、評判の店で出てきたパンケーキは…生焼けでした。あわわ。食べ進めるうちに気づいてしまって、言おうか言わないでおこうかかなり悩んだ。正直納得はいかない。腹は立つ。が、言ったところでこちらもあちらも面倒ごとをこさえるだけだ。もう一つパンケーキを出されてももう食べられないし、返金してほしい、と言うほど残してもいないし…。言ったんですけどね、結論として。で、面倒ごとになったというか謝られて、サービスのドリンクをいただいて。あー、気まずい感じになるならやっぱり言わなきゃ良かったかなぁと反省するわけです。

生焼け部分をそっと置いておいて、笑顔で立ち去れる大人になりたい、とそう、思うわけでした。

最終的に幸せになれりゃあそれで良いのです。それなのにね。
 スポーツ嫌いな私が、オリンピックに興味を持つとは思っていなかった。そもそも「スポーツは自分がするから楽しいのであって、他人がプレイするのを見たところで、何が面白いんだ」というのが持論である。感動とか、興奮とか、言いたいことは分かるんだけどねぇ。なんて。しかし、先日なんとなく男子フィギュアを見ていたらすっかりハマってしまった。特にお気に入りは17位のウズベキスタンのミーシャ・ジーくん。「フィギュアスケート競技をもっと面白くしたい!」なんて想いを強く持っているそうで、一人だけ歌入りの曲を使い、やりすぎなくらいのパフォーマンスで客を沸かせた。フィギュア選手というより、どちらかというとミュージカル俳優のような表情でステップをこなし、最後のレベランスまで一風変わった(端的に言えばふざけた)パフォーマンスをして客を笑わせた。オリンピックという緊迫したムードのなかで、一曲滑るだけで客を盛り上げ、笑顔にし、自身の舞台として確立させた彼にとても私は感動してしまったのだ!


 さっそく彼について調べに調べまくった。彼が親日家なことやTwitter上で羽生選手のことを「yuzu」と呼び、自身の出番が終わった後ずっと応援し続けていたこを知り、またYOUTUBEに彼自身が上げた映像の中で羽生選手とふざけるミーシャを見つけ、ニヤニヤと見つめた。しかし、すっかり夢中になって、母に電話で彼の魅力を伝えたら「ふざけたいならエキシビションでやればいいのよ。あ、順位低いしエキシビション出れないのかー。」と冷めた口調で罵られた。憤慨である。多分彼はお調子ものだけど、ただふざけてるだけではないし。順位は低いけど世界的に見ればめっちゃ高いし。彼は確かにふざけたお辞儀をしたりカメラにアプローチしたりした。けれど、必ず彼はふざけた事をした後にお辞儀するのだ。それは、彼が自身をコントロールしてアクションを起こしている証拠である、と私はとらえた。分かりやすく言い換えれば「サービス精神」。そこいらのガキな芸能人とは格が違うわ!


 て、別に彼のことは何も知らないのだけど。もし私たちが同い歳で、ああ、中学生で、彼が私と同じクラスにいたとして。彼はきっとクラスの人気者だろうなぁ。朝登校してくる時から、彼の周りは性別かかわらずたくさんの友人がいて。一方私はクラスの端の方の席で彼がする面白い話に聞き耳を立てながら、必死にクールを装って読書にふけっているフリをする。本当は彼の話が気になるし、面白いときは笑いたいのに、輪の外にいるから何だかできなくて。そんな時、ミーシャくんが「ね、君はどう思う?」といきなり声をかけてきた。内心ものすごくときめきながら、それを隠すようにつまらなそうな顔をして返答する。そんな態度に周りは「ほら、言われてるぞ」なんて彼をいじって。「ひどいなぁ」なんてミーシャも言いながら人懐っこい笑顔を浮かべる。
る。
る。
あれ、夢だったのか・・・。

いや、つまりそれくらい周りを巻き込んで笑顔に出来る人だと思うんですよ。しばらく世界規模の片想いは続きそうです。彼は混血児なこともあり、3カ国後は流暢に話すらしいし、私も英語くらいは頑張ってみようか。
桜が好きだ。もっと言えば、食べる方の桜が好きだ。
桜の味を思い起こしてみれば概ね塩漬けにされている独特のしょっぱい花や葉の風味なのだけれど、そんな不思議なもんが好きで、桜の塩漬けなんぞを買ってはバニラアイスに蜂蜜と一緒にのせて食べたりしちゃう。

この季節になると世間も春仕様に変わりつつあり、桜のお菓子の季節みたいです。そんなわけで、この機会にちょくちょく桜を巡るお菓子について研究したいなぁ(食べるだけ、)と。美味しかったのはこれ。駿河屋の「桜しぐれ」。


ふつーに、ただのピンクのお饅頭で桜餡がつまっているのだけれど、



素朴かつちゃんと桜の風味が感じられて。小さい中にぎゅっと餡が詰まっているのも、おやつにいい感じ。

この桜関係の商品を研究するのに重要なのは食欲でも生真面目さでもなく、箱売りが基本の和菓子屋で単品商品を購入する図々しさである。せめてもの気遣いで、デパートで購入するけども。少年よ、図々しくあれ。

ま、「すません」とか中途半端に謝りながら買うんですけどね。