今日4月20日はイースター、復活祭と言うお祭りの日だそうです。
春分の日を過ぎ、満月後の最初の日曜日が「イースター」。日本では馴染みのないイベントですが十字架にかけられ、亡くなったキリストが3日目に復活したことを祝う行事との事で、キリスト教徒圏の国々では大事な行事の日だそうです。
クリスマスはツリー、ハロウィンはカボチャ、の様にイースターは卵とうさぎ。
最近、街中ではイースター用に可愛くペイントされた卵やうさぎのモチーフの物が飾られていますよね。
ハロウィンのように段々、日本にも浸透していくのでしょうか。。。
さて、そこでこの様なご紹介が良いのかわかりませんが…(すみません)
漆作品の技法で「卵殻蒔絵」と言うのがあるそうです。
北村真梨子「蒔絵棗(春草)」
蝶々の羽の部分が「卵殻蒔絵」。
卵の殻を使用しているそうです。
「卵」繋がり…と言うだけで申し訳ないご紹介ですが、白漆に春草と蝶が描かれた春らしい棗ですのでお許しくださいませ。