入院③〜貧乏性? | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

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妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

2022.6.12

入院中①
入院中②の続き。


入院6日目。


身体はかなり良くなり、
何で入院しているのか分からないほど
元気になった。
退院しても良いですか?と聞いてみたけれど
やっぱり点滴は止められないらしい。







朝から夜中まで
自分のペースだけでサクサク動けるので、

AERAの原稿を入れて
修正原稿も入れて
さらに対談用の企画書も作って入れたら
することが無くなってしまい、


ゆうくんに
レポート書くからテキスト持って来て
と言ったら止められた(笑)
ちょっと履修を詰め込みすぎたため、
今年度、最低でも14本の論文を書くのです(°_°)
まだ4本目の途中…







でもすごく元気だし、
夜は呼吸器やサチュレーションのアラームで
起こされることもなく熟睡できるし、

こんなに時間があるなら
帰ったらしなければならないことを
今してしまいたい…







自分でも
入院中なんだからダラッとして良いんだよ
思うようにしているのだが、
どうしても何かできることを
探してしまうのよね。



貧乏性??





マリちゃん(公認心理師の友人)に、

「ゆったりどっしり過ごすには
どうすれば良い?」と言ったら
確かに難しそうだね〜と笑ってた。



マリちゃんは、話すだけで癒される人。
普通に世間話や仕事の話をしただけなのに、
話した後に、まぁ、いっか。と思っていて
ビックリ。

私もおうち支援部の患者さんに
こう有りたいけれど、
いのししが勝っているんだろうなぁ、
きっと(笑)🐗🐗🐗









さて。
母(私)が不在の現在の我が家。


金曜日に中間テストが終わったので
pipiは私の両親とテニス
Kokiは親友くんたちと映画 ドラゴンボール?
ゆうちゃんはレスパイト
ゆうくんは仕事…と、
それぞれ別々に自由に過ごしているらしい。



特に困っていることもなく、
子どもたちが本当に大きくなったのだと
実感。
むしろ怒る人がいなくて平和らしい。
Kokiなんて、LINEはほぼスルーです(°_°)




妊娠中の安静入院以来、15年ぶりの入院。
あと3日。もう少しのんびり過ごします。
ローソンのMACHI cafe 美味しいよ♡




朝日新聞出版『AERA dot.』コラム連載
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脳性まひの子どもとパパママの会
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