今回は語っちゃいますよー(笑)


私は趣味が防災です。と言うと、よく聞かれるのが『何をどれだけ揃えたらいいの?』という質問です。


この質問には何と答えるのが良いか、いつも困ります。
立ち話で一言では言えないし、実は質問者の住まいやお金に関する事など、政治的な考え方、もしかしたら死生観などまで色んな事が絡み合っているんですよね。


防災って1単語ですけれど、その幅は広すぎるし深すぎるのです。


では、真剣に本格的に備えたい人からのその問いに対して、私も真剣に答えるなら、以下の通りです。


山や川、海、崖などが近くない広大な平地で地盤の強い土地に、深い井戸を掘り、隣家とは離れて地下シェルター(地下倉庫ではない)付きの家を建て、家具の全ては背丈より低いものを選び、また転倒防止器具を取り付けてある家に住む。


庭には畑と、馬などの移動手段を含めた家畜を買い、ソーラー発電や風力発電が出来るようにし、生活の全てを時給自足が出来るようにする。


地下シェルターには本などの娯楽品や、ラジオや無線機などの情報収集機材も完備すること。


また、有毒な物質などの空気汚染を除去する装置を付け、食料と水、非常用トイレ、医薬品を『可能な限り』備蓄する。


細かいことを書くと他にもたくさんの物資が必要ですが、キリがないのでこれぐらいにしておきます。


そして、今の中で重要なのは『可能な限り』です。


でも、この言葉をメディアや防災のプロという方からは、私はこれまで全く聞けなかったのですよね
(これから聞けるようになるのでしょうか?)


水も食料もたくさんある方が良いに決まってます。
非常食の賞費期限(賞味期限ではなく)を考慮しても、缶詰なら状態によっては約10年も食べられるので極端な話だとそれだけ備蓄可能ということになります。


どれだけお金をかけるのかという部分でも、現在の生活を圧迫するのでは困りますから『可能な限り』ですし、備えておきたい設備や物資の量も『可能な限り』。
上を見ればキリがないんです。


未曾有の災害が起きれば、いつ通常の生活に戻れるかなんて分かりません。


原発の爆発事故があったり、大きな津波が広範囲に襲って来たならば更に非常事態は長期化するわけです。


職場も倒壊や火事で消滅し、収入が得られずお買い物も出来なくなるかもしれません。


そして全ての生産がストップしたら、被災者全員が今ある食料や生活用品(トイレットペーパーなど)で繋いでいくしかありません。


もしかしたら、原発の被害によって日本の多くの土地が人の住めない程汚染され、移住を余儀なくされる可能性だってあります。


そんなことは起きないと思う方もいるでしょうが、それは絶対的な根拠があるわけではなく希望的観測に過ぎません。


もちろんその逆も同じで、自分自身が生きている間には起きないかもしれません。
そしてその方が良いに決まっています。


最近の数々の災害で、「まさか自分の家がこうなるとは思わなかった」「おばあちゃん世代に聞いても今までこんな事は起きていなかったから大丈夫だと思った」という話をたくさん聞きますよね。


私は愛知県に住んでいますが、昨日の池上彰さんの番組によると、震度5弱以上の地震が起きたのはこの約95年間で僅か3回ですって!




これを見て、あー自分の県は地震が少ないから地盤が強いんだね!
と安心して備えなくてもいいかと思った方はいませんか⁇


私は真逆だと思いながら備えています。
少ないからこそ危険なのではないかなと予想しています。
が、そうではないという意見を否定するつもりも全くありません。


地震の予測は専門家をもってしても、本当に難しいと言いますものね。


地面が割れるような、とんでもない揺れが起きる可能性もあります。


そんな地震にどれだけ備えたらいいのかという疑問に対して


1週間分の食料があれば足りるよー
お水は〇〇〇ℓあれば大丈夫よー
今まで電気は大体1週間で復旧してるから、その間の分の電池とかあればいいんじゃないかなー


という回答には大きな間違いがあるとは思いませんか。


あくまで『過去の例でみると最低でもこれくらい』なんですよ。


その最低ラインを超えて避難生活を送る可能性はありますからね。


ですから、プレッパーを目指している私が答えるならば、備えるべきは『可能な限り』(最大級)なのです。


これはプレッパーにとっては当然だとも言える話でしょうから、何を当たり前のことを言ってるんだと思われた方は既にプレッパーですね(笑)


備えに終わりはありません。


いつかは避難生活にも終わりは来ます。
でもそれがいつになるのかなんて、分かりません。


今回のように、台風と地震がダブルパンチで襲う場合もあります。


それが、津波や火山の噴火、大雨洪水、テロなど、ミサイルが飛んで来てしまったりして考えもしないような事態になるかもしれません。


それじゃあ備えようがないと思う方もいるでしょう。


しかし、大きな病気で死ぬかもしれないから意味がない、事故にあって死ぬかもしれないから意味がない、と言い出したらこれもまたキリがない事ですよね。


不確定な事なので、どうすればいいのか分からなくもなりますが、防災対策は保険だと思ってください。


保険は人それぞれ必要な内容が異なりますよね。それと同じです。
だから何が必要なのかとか、伝えるのが難しいんですよね。


ある人にとっては絶対必要だと思える物も、ある人には全く不要だったりします。


そして当然無駄に終わるかもしれないし、大いに役立つかもしれません。


そこにいくらお金をかけて備えていくのか、それは各自の判断で『可能な限り』です。


『備えが少な過ぎた場合、避難生活で大変な思いをしたり後悔するのは自分自身です。』


というのは、確かにそうなんですけれど、そう言われて義務感で備えようとすると、億劫になってしまう方もきっといらっしゃいますよね。


しかし、備えるのって実は結構楽しいんですよ‼︎
なんで趣味にする人がこうも少ないのかなって思うくらい(笑)


せっかくなので、最後にここで防災の魅力を簡単にお伝えしたいと思います。


美味しい非常食探しは“B級グルメ探し”として楽しめるし、
サバイバルテクニックを身に付けていくと普段の生活にも活かせるし子供からカッコいいと褒められる(笑)
防災グッズも機能性能などにこだわってみるとコレクションが楽しいです。


それでいて、いざという時に家族や大切な人を守れるなんて最高の趣味だと思うのですが…


キャンプやアウトドアが趣味の方や、B級グルメが趣味の方、ガジェットや雑貨集めが好きの方はたくさんいるのに、なぜ防災が趣味という人が少ないのかが謎に思えてきませんか(笑)


そんなわけで、防災仲間(又はプレッパー仲間)を募集してます。


備えの大切さ云々だけじゃなくて、実際この防災グッズを使ってみて良かったよーーとか美味しかったよーーとか、こんな防災グッズを作ってみたよーーーって情報交換できるくらい人が集まったら楽しいのになぁと思うこの頃です。


これから備えてみようかなという方も大歓迎‼︎


ちなみにプレッパーは、備える対象がはっきりしています。


私は巨大地震に備えています。
台風や大雨と共通の部分もありますし、そうでない部分もあると思いますが主軸は地震ということです。


海外のプレッパーだと、
サーズや鳥インフルエンザなどの感染症に備えている方
金融崩壊による市民の暴徒化に備えている方
太陽フレアによる電磁パルスに備えている方
地球が反転するポールシフトに備えている方
テロに備えている方
中にはゾンビに備えている方まで!


本当たくさんいるんですよ。


私はポジティブな方だし、予言の類いは信じないしあてにしない現実的なタイプです。


そんな私なので強迫観念とかではなく、楽しく、でも真剣にプレッパーを目指しています。


地震、津波、原発の事故など確かに怖いですが、夜も眠れないほど怯えて備えている感じではなく、前向きに防災対策をしています。


もしかしたら備えることで結果的に、心の平安がもたらされているのかもしれません。


ぜひ一緒に防災を趣味にしてみませんか⁇


そろそろコメント覧をオープンにしてみたいのですがいまいち方法が分かりません。
ある日突然開いているかも(笑)