サンデーサラブレッドクラブの出資馬クロノジェネシスが間もなく日本時間3日午後11時5分発走予定、フランスのパリ・ロンシャン競馬場の凱旋門賞に出走します。
クラブから、きょう日曜夕にメールが届き、調整は思い通りに進み、きっちり仕上がったとの報告を受けました。
前哨戦なしのぶっつけ臨戦、5歳牝馬の58㌔という初体験の斤量、14番ゲートという外枠発走、、、。
不利と言われる材料が並びます。
しかし、馬はこれまでの調整でとても気分良さそうにリラックスできていて、追い切りのコース調教でも得意のピッチ走法でしっかりと走れていて好感を持ちました。
何より、いつもにも増して体幹がしっかりとしているように映ります。
馬体もトモが一段とふくらんで、馬自身がレースに向けて身体造りをうまくやってくれたようにも思います。
やれるべきことは、すべてできてきた。
そう感じます。
後は、天命を待つ。
クロノジェネシスらしく、思う存分の破天荒な走りを見せてほしい。
無事に、力を出し切ってくれることを願っています。