先週12日に新潟赤倉特別に出走したキャロットクラブのヴェルテアシャフトは前半まで折り合えているように見えたものの、コーナーを回ってからは走る気をなくしたようなレースとなってしまいました。

 このところやる気を失ってしまっているようで、トンネルの中に入ってしまったよう。

 時間は相当かかりそうですが、何とか立て直しへのきっかけをつかんでいってほしいです。

 

 今週は牝馬クラシック第2弾オークスにサンデーサラブレッドクラブの出資馬クロノジェネシスが出走予定です。

先週のCWコース追いの動きを見る限りでは順調のようです。

 さらにいろいろなメディアで公開されているフォトパドックの写真が目を引きます。

 以前にも書いた通り、わたし自身は立ち姿よりも歩いている姿で判断する主義ではあるので、立ち姿はあくまで参考材料。

それでも、艶光りが、光線の加減もあるかも知れないけれど、相当映えて見えることが特筆できます。

 黒のまだ濃い芦毛なので、通常の芦毛よりは光って見えるのは当然かも知れません。

 それでも、ここまで芦毛で艶光りを見せた馬を、過去に見たことはありません。

 

 体調の良さが伝わってくるようで、見ているだけで、わたし自身に元気をくれる気がしました。

 

 あと残り5日。

 このまま本番まで、とにかく順調に進んでいってほしいと願います。