あなたに読む物語

あなたに読む物語

二人だけの秘密の恋のお話

あなたと一緒にいるようになって、自分の生きる目的を考えるようになっていました。


いろいろ考えだしては、違うなぁと思っていました。


でも、今日は散歩をしながら、あなたのことを考えていた時、ふと思ったんです。


会社で、あなたは人が良過ぎて自分の思いや願望をぐっと飲み込んでいる姿を見てきました。


みんなに茶化されて、あなたも怒らず、笑って過ごしている姿を見てきました。


きっと、家庭でも、実家でも、あなたは自分の思いを飲み込んできた姿が思い浮かぶんです。


あなたからも、みんな奥様の肩を持つんだって半ば諦めたように呟いていたのを聞きました。


あなたが私を選んだ理由を考えると、涙が出ます。


よし乃と一緒になれたことは人生の目的を達成したといっても過言ではないと言っていた。


私は何を冗談言っているんだろうと思って聞いていたけど、、、


あなたの本心からの言葉だって一年経ってようやくわかる気がしました。


わたしを選んでくれてありがとう☺️


ようやく、わたしの生きる目的を決めることができたよ。


わたしはあなたがやりたいことを叶えてあげることを生きる目的にします。


あなたはいつも自分の幸せを後回しにしてきたんだから、これだけは叶えてあげたい。


そう考えたら私の中であなたへの愛が溢れてきました。


見ててね。わたしが叶えてあげるから。


あなたには内緒だけど😉