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ねおママの毎日奮闘記!

毎日笑って泣いて怒って笑って。
ねおママの毎日奮闘記!
日々の成長と独り言をつづります。

月日が経つのがとっても早く感じます。

 

余命宣告をされてから3週間が経過しました。

 

まだ、大丈夫と思う反面、ほんとうに大丈夫なの?と思う気持ちとが入り混じっています。

 

ひと悶着あった退院の時に処方された薬がありました。

 

痛み止めとしての「医療用麻薬」のオキノーム散。

 

ついにこんなものが処方されるようになったのかとなんだかとってもつらかったです。

 

以前から訴えている胃の痛み、背部、腰部の痛みがあります。

なんとなく?背部・腰部については以前からよく言っていた(がんと分かる前から)なので

いつものこと。というかんじですが、胃の痛みが気になります。

 

胃と言いますが、医師に言わせると腹水によるおなかの腫れからくる痛みとのこと

訪看さんからも痛みがあるときは痛み止めを飲んで、痛みを我慢することでの体力消耗を回避しようといわれています。

 

痛みは訴えてはいますが、今まではそれほどひどくうずくまるというまでの痛みは見たことありませんでした。

しかし、昨日の夜いつものようになかなか椅子から立ち上がらずにベットは向かおうとしないので

どうした?と声をかけて顔をみると、顔をしかめて「胃が痛い」と訴えていました。

 

今までに見たことない痛がり方だったのですぐにカロナール500を飲ませました。

飲んでからは落ち着いたようでしたが、これからこのような痛みがカロナールだけでは抑えられなくなるのかなlと思うと

不安でたまりません。

 

また、今日からファブリックデカドロンという、倦怠感をとる薬として処方された薬を飲み始めました。

腫瘍からくる倦怠感が少しマシになる薬の様です。

今日はそれを飲んだからかいの痛みなどは訴えておらず、お昼ご飯も

 

ナポリタンが食べたい!

 

というので作ると残さず食べられました。

 

所々でみられる状態が刻一刻とその日がおとずれることを予見しているようでつらいです。

 

腹水を抜いたおなかはまだ膨れています。まだまだ腹水はありそうですが、まだ張りはなさそうです。

しかし、皮膚は確実に黄色みかかっている(黄疸が出ている)ような色合いに見えます。

 

 

辛いとしか言えない。。。

昨日無事?退院できました。



ただ、総合病院のあるあるなのか。たまたまこの日だけだったのかわかりませんがまぁ時間がかかった。


そして、連携がありえない位悪かった。



緩和ケア科の面談は水曜日の午後からと月曜日から決まっていました。

それは家族側は知っていました。



ただ当の本人には当日の昼過ぎまで知らされず。

父は一刻も早く家に帰りたいのになかなかかえしてもらえない。

イライラが募ったあげくに、午後から緩和ケア科の面談と言うことが知らされたようでイライラが爆発。

そして、面談も約束の時刻には始まらず10分ほど遅れ余計にイライラ。

(家に帰って荷物を整理していると、紙に面談ありますとだけ書かれた用紙が入ってました。)



緩和ケア科の医師に当たり散らしてました。


もちろん本人は緩和ケアの病棟に行くのがイヤなので、文句たらたら言い倒して終わりました。



とどめをさしたのが、入院していた病棟の看護師です。


面談後会計やら処方薬やらでまず1時間待ちました。それでもまだ手続き中との事。

そして30分待ってもまだ。



保育園へのお迎えもあるからまだなのか?まだ時間がかかるのであれば明日改めて出直すと伝えました。


そこから30分。

私までイライラ。2時間経ってもまだ。

コロナで看護師詰所にはいけないのでインターホンで、まだなのか?と聞くと。



インターホン越しに


私に言われても〜といわれ、そのまま放置されるインターホン。無音です。2、3分待っても放置されるので切りました。



私も接客業をしているので、これは流石にあかんやろーと。

で、その看護師さんは私たちがいるところまできて


一人だけ残って貰えませんか?何やらかんやら〜


私 無理です。お迎えあるっていうてますよね?父と足悪い母と残してどうするんですか?


看護師 わかりました!じゃあ、もういいです!


と、開き直って詰所へ帰っていきました。



そこ開き直るとこ違うやん?言い方!!!


そのまま放置される私たち。

このまま病棟にいても仕方ないので先に駐車場まで行ってもらうようにしました。


でっ、どうなったの?と改めてインターホンで聞くと待っていた薬剤師とその看護師が詰所の前で何か話をしていて薬剤師だけが走ってこっちに来ました。



看護師も一言ないのか?と怒りを覚えながら、薬剤師から薬を受け取って待っている父と母の元は急ぎました。



対応って、言葉遣いって大事だなぁと改めて感じました。


何度も入院していて、同じように薬やら会計やらとありましたが

こんなにひどい対応は初めてです。



言葉遣い、言い方、伝え方は本当に大事なんだと自分にも仕事をしないといけないなぁと思った1日でもありました。





先週、訪看さんと話をして薬をもらいに行こう!と言うことで今週初めに病院に行きました。



この日は母のリハビリの日でもあったので、父をひとり家に残しておけないので一緒に受診しました。

父と母は同じ病院にかかってます。



父は前回の退院計画書には、入院の必要があれば入院の用意を持って救急科に受診するようにと記載がありました。



確かに腹水が溜まってきているようでお腹がパンパンになってきてはいましたが、急を要するような状態ではありませんでした。



とりあえず救急の受付で、残薬が少ないので処方してほしい。腹水は溜まってきている。


とだけ伝えました。



しばらく待合室で待っていると、看護師さんが来られて



入院の手配をしたので、入院受付に行ってください。



と言われました。



診察などもなく、即入院と言われたのでよく分からへんなぁと言いながら手続きを済ませて病棟へ行きました。

途中でリハビリを終えた母とも合流して病棟へ向かいました。


病棟の看護師さんからも状態の聴取があって話をしました。

そこでも、医師から何と言われたか?と聞かれましたが、


診てもらってないので全くわかりません。


と伝えました。



こちらとしては、本人が帰宅したいと言っているならかえしてあげたいとだけつたえました。



そして、翌日腹水を5ℓを4時間かかって抜いたそうです。

ただ父を遠目に見た時(コロナのため面会できず、窓越しでしか会えません)、まだお腹の膨らみがありました。


看護師さんに聞くと5ℓしっかり抜けた。ただまだ腹水は残っている。5ℓとまでは言わない量である。

との事でした。



本人は今日帰る!と言っていますが本当なのかわかりません。



今日は先日コロナ騒動でキャンセルになった緩和ケア科での面談です。


緩和ケア科は本人、家族の同意がないとダメみたいですね。

緩和ケア=待っているのはお花ばかり

これが父のイメージですが、そう言う部分もないとは言いませんが

今の緩和の考え方は、病気を患ってからスタートする治療の一つと考えられるようです。

緩和ケア科に入院しても、上手くコントロールして退院も出来ると言うところをしっかり説明してもらおうと思います!