長林寺に行く途中で、16時前にどーうしても行きたかった場所がありました。

でも、道路標識のスピードを超えて運転でもしたら、それが当に「あいたたたー」になるかもしれないと思い、スピードオーバーにならないように、交通違反をしないように細心の注意を払って運転していました。

なので、最初の候補として上げていた寄りたかった場所には時間オーバーで行けませんでした…。

でも、別の所に滑り込めたので、そちらで結果オーライにしました。
多くを欲張って、本来の目的を見失ってはいけません、いけません。

そして、16時過ぎて長林寺に着きました。


お天気下り坂だったんです。
なんっとかザーザー降りにはならず耐えてくれてましたが、
その分、まだそんな時間ではないのに薄暗い感じがしました。





桜井識子さんが画像を上げていた階段を上りました。

おー!
ここかぁー!
識子さんがハッピー券を買ったのは…




長林寺は古いお寺でした。
とても歴史が長いです。

建て変わって綺麗になったお寺が多かったので、長林寺の雰囲気は特に歴史の重みを感じました。




長年に渡る護摩焚きで堂内が煤けていてだいぶ黒くなっていると女性住職さんが教えて下さいました。

とても気さくで明るい住職さんで淀み無い世間話からいつのまにやらお説法に変わっていました。

(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)



住職さんのお説法と般若心経が終わってから、一人、堂内の福禄寿にお願いをしました。

7カ寺全てで同じお願いができるか心許なかった私は一言一句できるだけ間違えないように、「お願い文」を紙に書いて来ていました。

今までも大好きな神社仏閣にお参りしてお願いしてると…帰りに困る事があります。

「あれ?あの事ちゃんと言えてたかな?
途中、あの説明、言い忘れてなかったかな?
あちこちで違う言い方してたら、一貫したお願いにならないんじゃない、もしかして。
お願いしながら、集中が切れて、食べ物の事とか仕事の事とか頭に浮かんで違う事考えたら『お願いした』にカウントされなくなっちゃったりしないよね?しないよね?」

と、遠路はるばるやってきた淡路島七福神巡りでうっかり残念な事にならないようにしておきました。




お堂を出て帰る時には中高生ぐらいの娘さんを連れたお母さんがお参りに来ていました。
わりと途切れずにお参りに来る人がいるのだなぁと思いました。

私のようにでっかい色紙を持ち運んでお参りしている人はこの日は見かけませんでした。

桜井識子さんの本を読んで来ている私としては



みなさ〜ん、せっかく淡路島七福神巡りなさってるんですから、色紙にしましょうよ〜!

と叫びたい気分でした(笑)







今日もお立ち寄りいただきありがとうございました♡

明日もお立ち寄りの皆さまが穏やかな素敵な1日をお過ごしになりように (*´∇`*)☆

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