「王子とこじき」 | Chipapa の備忘録

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

親子3人で、劇団四季のファミリーミュージカル「王子とこじき」を観劇。全国公演で、わが街前橋にもやってきたのだ。

ファミリーミュージカルとはいえ、本格的。
息子@2歳の息子は、初めての本格ミュージカル。
3歳以下は、膝上鑑賞(席不要)でもOKだが、私が疲れるので、息子の分の席も確保。

やはり、劇団四季は、いい。
パフォーマンスが良い。
演出が良い。
楽しい。

娘@5歳も、感想をつぶやいたり、ケラケラ笑ったり、ドキドキしながら大いに楽しんだ様子。良かった。

第二幕の途中、息子がおとなしくなったなぁ、、と思ってふと見たら、Zzzzz....
寝息を立てて、スヤスヤ眠り込んでいた。
ま、それはそれで、また一興。
朝から外で遊びまくり、昼食とおやつでおなかも膨らんだところだもんねぇ。寝付くときに泣き叫ばなくて、えらかったぞ、おー。

やはり、質の良さ、レベルの高さというのは、子供にも分かるものだと思う。というか、子供なら素直な分、なおさら分かるのかもしれない。
ミュージカルは私が好きなので、娘が2歳位の頃から何度か連れて行っているが、正直言って、レベルの低いパフォーマンスでは、子供も飽きる。その点、劇団四季、マスクプレイの劇団飛行船は、群を抜いていると思う。観客の引き込み方、会場の盛り上がりが全然違う。

そんなハハの狙いはね、子供達。
良いものに触れて、あなた達に楽しんでもらうこと。あなた達の感性を磨くこと。
それから。
小さい頃からあなた達をミュージカルに連れて行って、ミュージカル好きになってもらい、将来も、一緒に観にいくためよ♪だって、ともすると、ミュージカルってありえない想定だから、シラっとしちゃう人はシラっとしちゃうと思うもの。
あはは♪
でも、そんなハハの思惑通りには行かない可能性もあるということは、心しているから大丈夫よ。
一緒に行けるとき、一緒に行こう♪子供時代はあっという間だから。