この物語は あくまでも創作物語です。
登場人物は、実在する人物とは無関係です。
目が覚めると
病院のベットの上にいた
僕はどうやら
死ねなかったみたいだ・・・
彼の元へ行くことすら
許されなかった
大切な命を無駄にしようとした
罰なのだろうか?
でも
どうしても彼に会いたかったんだ
彼のことが好きで好きで
たまらなかったから
たとえ地獄でも
追いかけるつもりだったのに
彼は天国から 何を考えながら
僕を見下ろしてるんだろうか?
目を閉じれば浮かぶ君の顔が
少しづつ薄れていくのが怖い
ああ・・・
この孤独を
これからどう乗り越えていけば
いいんだろう・・・
つづく