ご参加頂いた生徒さまから嬉しく有り難い感想を頂きました。 | 重ね煮料理研究家の塩﨑千織がお伝えします

重ね煮料理研究家の塩﨑千織がお伝えします

いんやん倶楽部師範の塩崎千織です。旬お野菜を中心に使って重ね煮料理でからだを整える食べ方をお伝えしています。アレルギー疾患や更年期の不調ある方々におすすめです。

こんにちは。

旬のお野菜をたっぷり頂く、陰陽調和の重ね煮料理教室「MITOFUJI」主宰の塩﨑千織です。

 

いんやん倶楽部認定教室初級科、健康コース・養生コース共に秋冬全講座が先日、終了しました。早いもので2年経過。

2018年、いんやん倶楽部認定教室の講師に認定して頂き、緊張の中スタートさせたことを、今でも新鮮な気持ちで思い出します。

 

 

今日は最終の講座、感想交流から養生コース生徒さまのお声を一部ご紹介いたします。

 

 

■1年間通ってみて、日々のお食事に重ね煮が定着して、冷蔵庫にあるものでアレンジができるまでに身についてきた。習い始めは正直、味が薄く感じて子どものうけもあまり良くなかったが、日々続けるうちに、自分も子どもも濃い味じゃなくてよくなってきた。家族で味覚が良いほうに変わってきたと感じる。(Mさん 40代)

 

 

■2年通って、マクロビ料理とは違う、重ね煮家庭料理に魅力を感じ習い続けてきた。食材を陰から陽の順に重ねて調理することで、油の使用が少なくヘルシーなお料理のレパートリーが増えた。(Yさん 50代)

 

 

■仕事の合間に通うことは容易ではなかったけど、「やろう!」と無理矢理予定を入れて通ってみると、重ね煮が楽しくて続けられた。

やりたいときにやると決めると、どうにかなる。こどもたちに重ね煮が好評で嬉しい。重ね煮を習うまでは、オーブン調理の単品お肉メニューが食卓に並んでいたが、習って以降は、季節のお野菜にお肉を入れて重ね煮調理をし、野菜とお肉を一品の中で一緒にとるようになった。特に養生コースは、油不使用で台所掃除が楽で、台所に立つ時間が少なくなったことも嬉しい。(Sさん 40代)

 

 

■毎回、重ね煮料理教室に通うのが楽しみで通っている。こどもが小さい時に習いたかったと思う。子どもにお食事を用意すると、「これは重ね煮?」と、聞いてくるようになった。ガッツリなお肉料理を作らなくなったけど、子どもは満足している。もっと日々の生活に重ね煮料理を取り入れていきたいと思っている。(Nさん 40代)

 

 

■11年前、主人と娘のアトピーに悩んでいるときに「アトピーなんか飛んで行け!」の本で重ね煮を知った。良さそうだけどよく分からないまま、気にはなりつつ過ごしていたが、転勤で関西に来て偶然辿りついた教室だった。重ね煮を通して、食の大切さをはじめ、家族の体調や味覚の変化を身近で感じるうちに、私自身、知らず知らず食に対する軸というものが育てられたと感じている。教室で勧められている、重ね煮お味噌汁を毎朝飲むようになって、自分が家族で一番元気になっている(笑)。(Tさん 30代)

 

 

■美味しいものが好きで食べることが専門、病気をきっかけに主治医の勧めでお料理を習うことになったが、お料理は段取りが重要であると、準備から調理までを見るだけでも勉強になっている。同世代の友人にお料理という世界は素晴らしく尊敬に値すると勧めてみても、あまり響かないのが現状で少し残念に思う。(Tさん 70代男性)

 

 

養生コースはみなさん、熱心で楽しい生徒さんばかりで、いつも和気あいあいと楽しい時間を過ごさせて頂きました。率直な感想を皆さんと交えながら振り返ってみましたが、こういった生のお声はとっても有り難く、今は、コロナウイルス影響で自粛ムードが続いていますが、4月スタートする春夏講座も真心で持って重ね煮料理をお伝えしたい!と、私自身のやる気に繋がる時間でした。

 

 

まだ養生コース・健康コースともに生徒さん募集しています。近いうちにスケジュールアップします💦