「第41回全日本トライアスロン皆生大会」参加してきました。トライアスロンを始めて10年目、やっとロングディスタンスの大会に参加することになった。結果はバイクパートでタイムオーバーのDNF。悔しい幕切れでしたが・・・。

朝5時に仲間とホテルを出発し、予約していた駐車場からスタート会場に向かう。途中の皆生温泉神社で安全と完走を祈願する。

5時55分 自転車とトラジションバックを預け、

受付でアンクルバンドを受け取り、ウエットスーツを着込み、入水チェックに向かう。

水温24℃、波高0.4m、風は陸から海へ吹いているそうだ。見た感じは、穏やかな海。試泳に入ると、思った以上に透明度もあって泳ぎやすそうだった。

6時25分でいったん浜に上がり、スタートまで待機する。

7時 第1ウエーブの後方よりスタートする。バトルに巻き込まれることなくマイペースで楽に泳げた。44分で折り返し、いつものペースで泳げている。折り返し後、ゴーグルが曇りだす。しかも逆光でコースブイが見づらい。何度も止まり、ゴーグルを海水で洗い、方向を確認して進む。後半1時間02分かかったけど、909位/917でスイムアップ。

バイクに入ると、しばらく向かい風でスピードが乗らず。前を走る選手にも追いつかない状態が続いた。事前の予定通り前半の上り坂区間を過ぎるまでは足を温存するように走る。ただ思ってた以上に時間かけすぎたようで、93Kmの関門時間を1分30秒前に通過。ギリギリになっていた。ここから意識的にスピードアップだ。と思った矢先にバイクトラブル発生。ステムが緩み、ハンドルが下を向いた。アーレンキーをもっていなかったので、メカニック対応で10分程ロス。次の関門は、何とか3分前に通過できた。この先バイクゴールの最終関門まで残り25Kmを1時間、上り区間が残っているし、信号もあるので、冷静に考えれば余裕はないんだけど、慢心があったかな(私の悪い癖)・・

最後の河川敷を30Km/hオーバーで走行するも4分タイムオーバーでゴール。

次のランには行けずかなり悔しいけど、これも今の私の実力。でも距離が長い分たくさん楽しませていただきました。沿道の方々、エイドのボランティア、TO、大会関係者の皆様、ありがとうございました。来年リベンジしたいな。

ということで、備忘録として私なりの反省点を

①ゴーグルの曇り止めは直前にしっかり

②工具は忘れずに

③距離ごとに自分の目標タイムを設定しておく

④エイドで休憩しすぎない。

⑤バイクで靴下が濡れてたのでラン用の靴下も別に用意したほうがいいかな。

⑥小銭と車のキーは持って走るといいかな。

バイク補給食はジェル5本、ボトル3本で対応できた。