事実と真実

テーマ:
先生は、嘘をつかない。

昨年2月末、
「出て来られるのはこれで最後かもしれない」
なんて言うから、
前日に知った東京新宿でのランチに、
青森から飛んで行った。

それが本当になった。

訃報を知った昨夜は全く眠れなかった。
今日通夜、
明日告別式。
告別式に、またも青森から東京へ、日帰りで行くつもりだった。
が、家族葬だと知った。遺言だそうだ。

明日は遠慮することにした。
今になって、文字通り睡魔が襲ってきている。
今夜は何も考えず、眠れるだろうか。

「出て来られるのはこれで最後かもしれない」
なんて、冗談だと思っていた。
百歩譲って、それは先生の真実であって、事実ではないと思っていた。

事実と真実は違う、
と教えてくれたのは、先生のアナウンス実習でだった。
事実はひとつ、真実は人の見方や立場によって違う、と。
そして私は先生のゼミ生となった。

先生は的確に事実を捉えていたということか。

先生、頭が下がります。
今の私は八方塞がりで、何もかもが上手くいかなくて、人生諦めかけていて…
そんな時、届いた先生の訃報。
全てが吹き飛びました。

初心。
私のすべき事に、腹をくくれました。

いつもよい評価をくださり、アドバイスを与え、
私にやる気と自信をくれた、かけがえのない先生。
間違いなく、恩師です。

新堀俊明先生 享年84歳。
心よりご冥福をお祈りいたします。

今年も雪ぐ

11月16日(木)、初雪。

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温泉とスキー場で有名な大鰐町で。

これだけでも、あー、雪降っちゃったー、
と思うのに、

今日、一気に積もりました。

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こちら青森市。
午後2時現在で、積雪30cmだって。

子どもは雪が降ると、どうしてこうウキウキするのでしょう。

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雪かきのお手伝いをしたくて、慌てて身支度。
帽子のかわりに、
ウサギの被り物…

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初雪の日、
車の助手席に乗って、
「わー!海みたーい!」
とケタケタ笑って興奮していた息子。
フロントガラスに向かってくる雪が、
イワシか何かの大群に見えたらしい。

純粋な感性を、
言葉でも字でも絵でも音楽でも写真でも映像でもなんでもいい、
表現するすべを見つけて欲しいと切に願う、
保育園生活最後の冬。

脚本とは

テーマ:
菊谷 栄。

青森市出身。

劇作家。

青森市の青森県近代文学館(青森県立図書館2階)で、その脚本の数々を見ることができます。

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本当は画家になりたかった菊谷。

美大(当時の日本大学法文学部美学科、現在の日本大学芸術学部)で学んでいたこともあり、
見事な絵画の数々も、展示されています。

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この、印象的な肖像画は、自画像。

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なぜ、劇作家になったのか。

そのあたりは、この菊谷栄展をご覧いただけばもちちろん分かるのですが、
出会いも大きいですね。

画家を目指して青森から上京、エノケンこと、榎本健一と出会い、背景画を描くことに。
そして作家(脚本家)に。

慶応などの受験に失敗し、日芸に入ったらしい。
このあたりは、今も昔も変わらない日芸らしさかな、と頬が緩んでしまった。
だから日芸生は面白い。

その日芸出身の三谷幸喜氏は、
菊谷栄をモデルに「笑の大学」をかいた。
今年、倉本聰氏がえがいた「やすらぎの郷」の主人公・脚本家の菊村栄は、菊谷がモチーフではないか、と言われているとか。

展示の脚本の中には、聞いたことのある作品も。
そんなんすごい脚本家が、青森にいたとは。

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そして、売れっ子全盛期の80年前、この世を去ります。

なぜか。

日中戦争に出征しての戦死でした。

戦争を知らない、わからない世代が増えています。
戦争体験を語って聞かせる世代も減りつつあります。
祖母が口癖のように語った戦争体験。
戦中生まれの父は、語りたくもないほど辛い時代だったようです。

戦争は、等しく誰もにふりかかる。
才能のあるなしなど関係なく。
恐ろしいものです。
私は、恐ろしいものを体験した人から直接話を聞くことができた、ギリギリの世代なのかもしれない。

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テレビの力ってなんたろう、自分にできることってなんだろう、

全力で生きた人たちの作品から、考えさせられるものがありました。

本日、11月9日、菊谷栄命日。

小説は読みかけて置いておくことができるけれと、舞台はそれでは客が帰ってしまう。
いかに飽きさせず舞台に釘付けにさせるか、
だから小説より脚本のほうが大変なんだ、
と菊谷は言ったらしい。

小説と脚本の違いが、初めて分かったような気がします。

青森出身の文豪、太宰治とも交流があり、
太宰は20人以上から借金をしていた中、
菊谷にだけはお金を返したそうですよ。

そんな貴重な太宰からの葉書も展示されています。

菊谷栄展
2018年1月14日(日)まで開催。

シールって便利

テーマ:
めったに素足にはなりません。

何故なら、寒がりだから。

でも、今年の青森は暑い。

何年か振り⁉️の、素足&サンダルに。

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サンダル履くなら、ネイルも。

手指は派手にしないぶん、足先は冒険できる!

マニキュア(ペディキュア)に見えて、実は、

ネイルシール

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服の水玉に合わせてみました♪

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このネイルシール、ほんと貼るだけ!

はみ出した部分は爪切りで切ればよし。

もちを良くしたければ、トップコートを塗ってもよし。
ということは、塗らなくてもよし。

手軽♪

が、

ひとつ問題が。

それは ワンピース のほう。

麻混のTシャツ記事に、キュプラ の生地がドッキング。

水洗いしちゃダメ、という選択表示がある。

洗濯機で洗いたい…

携帯は携帯しよう

テーマ:
今朝、大ピンチが訪れた。

燃えるゴミの日。
そのゴミ出しのタイミングで、
夫と息子が車で出かけて行く。
いってらっしゃーい、
と見送り、
ゴミを出して家に戻ると、

家のドアが開かない。

「え?うそ⁉︎」

鍵をかけて、出かけられてしまった。

はて、どうしたものか…

…落ち着いている場合ではない。

家に入らなければ、出かける準備もできないし、
もちろん仕事にも行けない。

携帯。

もちろん、家の中。

鍵は当然ないわけで。

うそー‼️

携帯も、家の鍵も、お金も一銭も持っていない。

これぞ 丸腰 である。

なんとか鍵を持っている主に帰って来てもらわねばならない。

携帯に電話をするにも、電話借りなきゃ。

携帯番号…

下四桁が出てこない

彼の携帯番号を知っている人で、私が記憶している電話番号…

唯一、あった!実家だ。

意を決して、お向かいさんにピンポーン。

事情を話し、お電話をお借りし、
ペンとメモ用紙も所望して、
実家に電話して聞き出した携帯番号へかけた。

実家も留守にしていなかったし、
知りたい番号をすぐ教えてくれた。
登録されていない番号からかけたが、
携帯にもすぐ出た。
それが不幸中の幸い。
もし、どちらも電話にでなかったら、と思うとゾッとする…

そして何より、
助けてくれたお向かいさんに感謝。
感謝してもしきれない。

起きぬけで、
顔も洗わず、メガネをかけ、
かろうじてパジャマから部屋着に着替えていたものの、
ノー◯ラであった。
足元は、裸足におやじサンダル。

これぞ、ほんとの 丸腰 

お陰で、スイミング参観にも行かれたし、

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仕事の打ち合わせにも、

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アポのあった2つの届け出もできた。


教訓。

携帯電話はどんな時でも携帯しよう。

家の外に出るときは鍵も必ず持とう。