麗子 また新しい恋の予感。。。
中国に来て、早2年が過ぎた。
この間に3回恋をした。
一つ目の恋は、日本人向けスナックで働いてた22歳の小姐。
二つ目は、日本語の出来ない20歳の小姐。
三つ目は、24歳学生。
そして四つ目の恋が始まろうとしている、、、予感。
四つ目の恋の相手は麗子(仮名)。
もちろん中国人。
彼女との出会いは、2004年暮れ。
上海の某日式スナックで出会った。
その店に初めて行った時からその彼女はいた。
その店で可愛い子は、彼女だけだった。
清楚でまじめな感じだった。
水商売で働きだしてまだ日は浅く、
しかも日本人向けの店。
日本語は全く駄目であった。
店のママ(日本人)とかは、
この商売を教える意味で、彼女に食事とか誘ってあげて欲しいといわれたが、
ま、それは商売だからね、上手く断っていた。
当時は、まだ一つ目の恋を進行中だったため、
携帯の番号交換くらいはしたけど、
口説くつもりもなかったし。
結局その店には3回くらいしか行かなかった。
そしてその店は今年に入ってつぶれた。
ママは日本に帰ったそうだ。
そんな中、今月(9月)に入り、彼女から携帯メールをもらった。
「上海にいるの?」
彼女はたまにメールをくれていたが、久しぶりのメールだった。
メールのやりとりでは、
故郷の南京に戻っていたが、友人がやってる店を手伝うことになったので、
昨日上海に戻ってきたという。
メールのやりとりを何回かやっていると、彼女から電話があった。
うーん、下手だが日本語を覚えている。
ビックリした。
そんな少し日本語を覚えた彼女を見てみたくて、
次の日に友人と彼女の店にのみに行くことにした。
清楚でまじめな印象の彼女だったから、
普通のスナックだろうと思っていたら、なんと日式KTVだった。
店の制服はセーラー服。
最近の上海ではセーラー服が流行だ。
とある店が大ヒットしており、それにあやかっているのだろうが。
それにしても日式だけでなく、ローカルにもセーラー服の店がある。
話しがずれてしまった。
約8ヶ月振りの対面。
セーラー服の彼女。しかもミニ。
やっぱ可愛かった。
そしてちょっとエロくなってた。
普通ならエロエロモードに突入するのだが、
なんか前の彼女をしってるし、エロエロは出来なかった。
でも場は盛り上がって、彼女も楽しく飲んでくれていた。
かなり酔っ払ってたけど。
その日は素直に帰ったが、
私の心に悪魔の囁きが、、、、、、
(もう2ヶ月前に再会できていれば、麗子を彼女にしていたのに、、、、、)
そう私には2ヶ月前から付き合っている3つ目の恋、リリー(仮名)という彼女がいる。
リリーはやさしい子だ。
裏切るわけにはいかない。
しかし、、、、
次の日もまた麗子の店に行くのであった。